韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【66話】不細工の公女になりましたのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。

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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

成長したテーヴ

その日皇居で開かれるティーパーティーに参加することにしたシルビアは、護衛としてテーヴらに同行してもらうことになりましたが、彼の成長が感じられました。

出発前にドレス姿のシルビアと顔を合わせたときには、綺麗だと思わず本音をポロリ。笑

シルビアも照れているようで、あんな子供だったテーヴがいつの間にか色気のある男になってきましたね。

そういう意味でも成長しているなと。

それから後でも触れますが、ティーパーティーの会場でもシルビアを守ってくれる頼もしいシーンがありました。

もちろん護衛騎士としても成長しているようですね。

これからのテーヴの活躍がますます楽しみになります。

ソフ公爵夫人を追い詰める!

ティーパーティーの会場にやって来たシルビアですが、彼女の登場に驚いていたのがソフ公爵夫人でした。

シルビアはそういう社交界の場に現れることが少ないようで、皆も驚いています。

ただソフ公爵夫人の驚きは他の人とは違って、神殿での悪事がバレたのではないかという意味でゾッとしているみたいで。

以前60話の時の出来事で、ソフ公爵夫人がドルチェ嬢に毒を盛った事件のことです。

悪事が発覚しないかずっとビクビクしていたのでしょうね。自業自得です。

当然シルビアは彼女のことを追い詰めるつもりであり、収集した証拠品である毒の入っていた瓶を突きつけました。

それは62話のときにガラス片を復元魔法で復元したやつでしょう。

どんどん追い詰められて焦った表情になっていくソフ公爵夫人の姿が痛快です。

途中ソフ公爵夫人が逆上してティーカップを投げつけてくる場面がありましたが、そこでシルビアを助けてくれたのがテーヴでした。

ティーカップを片手で受け止め、彼の気迫にはソフ公爵夫人も怯えていた様子。本当にテーヴは頼もしくなりましたね。

神官や調査官もそこにやって来て、シルビアの思惑通り無事にソフ公爵夫人は毒殺未遂などの罪で捕まることになりました。

さすがシルビアですね!

皇后の悪事にもつながるかも?

結構ソフ公爵夫人の逮捕は意外にもあっさりという印象でした。

彼女自身が捕まったことももちろん良いことですが、もしかしたら皇后の悪事も明かすことができるのでは?と個人的には少し期待しています。

というのもソフ公爵夫人は皇后と近い人物なので、尋問したら何か情報が得られるのではと。

皇后は黒いサソリの黒幕でもあり、エイリンが拉致された競売場の背後にもいた人物ですからね。

叩いてみればいくらでも皇后の悪事は出てくるはず。

まあ皇后は恐ろしい人物なので、死んでも口を割らないかもしれませんが。

ソフ公爵夫人の逮捕で何か発展があるのか、これからの展開に注目ですね。

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