ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【131話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
結婚式の日
テーヴとシルビアの結婚式当日がやってきました。
家族の他にも多くの人たちが出席してくれたよう。家門の騎士団長ヨセフや執事ベントにメイドのベル、アカデミーの仲間のキアンやステラ、教授のムルタやサント、狩猟大会で名良くなった弓使いのガブリエルなど。
シルビアがお世話になった人たちが勢揃いという感じでしょうか。こうやって見ると多くの人たちに助けられてきましたね。
また皇太子ケニースの姿も。彼も友達としてシルビアの幸せを応援してくれているみたいです。
そしてテーヴとシルビアは皆が見守る中で誓いのキスを交わすことに。
微笑ましい光景ですがダニエルは険しい表情でテーヴを睨みつけていましたね…。結婚後もこんな感じが続いたらテーヴが気の毒…。苦笑
それでもきっとシルビアの幸せを心の中で喜んでくれているでしょうね。
幸せな家庭を
結婚してから時が経ち、庭で遊んでいる幼い女の子の姿が。それはテーヴとシルビアの娘アリサでした。
無事に子供も授かったのですね。アリサは茶髪に青い瞳でシルビアとよく似ています。元気でちょっとお転婆な感じでしょうか。
ちなみにアリサは猫の姿の魔物の王を見つけ、魔力を感じ取って猫ではないと見抜いたようで。どうやら特別な力も受け継いでいるみたいです。
これからのアリサの成長が楽しみなところ。そしてテーヴとシルビアが幸せな家庭を築いているようで微笑ましいですね。
ついに完結
ついに今回の話で「不細工の公女になりました」が完結となりました。
異世界に転生したり人生を繰り返したりしたことも、作品タイトルにあるように不細工の公女として生きたことも、全てはエルラムがシルビアの愛を手に入れるために仕組んだことでしたね。
そしてエルラムを葬り去ったことで全ては解決し、シルビアは平和で幸せな人生を取り戻すことに成功したわけです。
全体的にストーリー構成がしっかりとしている印象で、結末はモヤモヤ感もなくすっきりしていて良かったかなと個人的には思いました。
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