ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【129話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シルビアの答えは
前回皇太子ケニースから突然プロポーズされてしまったシルビア。
彼女は予想外のことに頬を赤らめながら困惑しているものの、ここで曖昧な回答をしてはいけないと思ってはっきりと断ることに。私が一緒にいたい人は殿下ではなく他の人だと。
相手は皇太子ですし何よりケニースが良い人ですから、シルビアとしても断るのは心が痛かったでしょう。
ケニースは悲しそうな表情を浮かべながらも、シルビアが一緒にいたい人はいつも一緒にいる護衛騎士だとすぐに察したようで、彼女の為を思って大人しく身を引いてくれることに。
ここでシルビアの気持ちを尊重してくれるあたり、ケニースは本当に素敵な人ですね。いつまでもシルビアに執着して煩わしかったエルラムとは大違いです。
ただシルビアが立ち去った後に一人寂しそうにしているケニースは見ていて胸が痛くなってしまいました。
後悔しない選択を
ケニースのプロポーズを断った後シルビアが向かった先はテーヴのところでした。
テーヴは悲しそうにうつむいているよう。というのもさっきのケニースからシルビアへのプロポーズは周囲の人たちが目撃していたらしく、早くも皇宮内で噂になってテーヴの耳にも入っていたみたいです。
そんなテーヴに対してシルビアは素直に自身の気持ちを伝えることに。私が愛する人はあなただと。
これまた急展開ですね…。前回ケニースが突然シルビアにプロポーズしたかと思ったら、今回彼女はそれを断ってテーヴに告白してしまうだなんて。笑
エルラムのせいでとてつもなく長く苦しい人生を歩んできたこともあって、シルビアはこれから後悔しない人生を送りたいと思ったらしく。それで急遽彼に気持ちを伝えたみたいです。
自分はあくまでも護衛騎士に過ぎないと最初は遠慮していたテーヴも、彼女のストレートな言葉を聞いて顔を真っ赤にしているよう。
それから2人はその場で熱いキスを交わすことに。
ついにシルビアとテーヴが結ばれることになるのですかね。この後どうなるのか気になるところです。
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