ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【113話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
儀式の場
前々回の話で大神官が亡くなったということでしたが、そのことを受けて新たな神の使途が選出され、悪運を無くす儀式が開かれることに。
その場を取り仕切るのは皇后。さらに皇子とライラも一緒に出席しているよう。
儀式の一環として魔物と騎士が戦うらしく、選ばれたのは前回の剣闘大会優勝者であるテーヴ。
この時点でもう嫌な予感がしてしまいましたが、案の定皇后はテーヴが負けるよう悪だくみをしているよう。
詳しくはよく分かりませんでしたが、部下が何やら怪しい瓶を持っていたので、途中で凶暴化させたりしようとでもしていたのでしょう。
しかしそんなことお見通しであるシルピードの助言もあり、テーヴは無事に魔物を倒すことに。
本当にいつでもシルピードは頼もしいですね。
ライラが暴走
儀式に出席しているライラですが、彼女の主人はシルビアのことを皇后のほうに任せると命令を下したよう。
つまり彼女が恐れていた通り、期待通りの働きをできなかったことで主人から捨てられてしまったようですね…。
そのためライラは自暴自棄になったのか儀式中に暴走を始めることに。シルビアのことを殺すべく、テーヴが切断した魔物の首を黒魔法で繋ぎ直して蘇らせようとするという。
しかも状況はよく分かりませんが、魔物の首を繋ぎ直す際に皇子が取り込まれそうになっていましたね。魔物を蘇らせるための養分みたいな感じでしょうか…?詳しくは説明がなくて不明です。
もちろん皇子のことを溺愛している皇后は顔面蒼白という様子。ライラにとってみれば皇后への復讐の意味もあるのかもわかりませんね。
ついに奴の正体が明らかに
ライラがまさに魔物を蘇らせようとしていたその時、彼女の体を刃物が貫くことに。後ろから彼女のことを刺したのは何と主人でした。
あの気持ち悪い目玉のマークが描かれている覆面を被っている人物です。
主人はライラのことを役立たずと呼び、彼女はそのまま倒れてしまうという。中々主人も非道な奴ですね。
そしてライラが倒れる際に主人の服を掴んでバサッと覆面が取れ、なんとその正体はエルラムでした。
これはまさかですね…。確かに第109話の話でエルラムとライラが師弟関係だという話はありましたが、その関係がずっと続いていたとは…。
エルラムはシルビアに行こうと声をかけ、そのまま魔法によって一瞬で姿を消してしまうことに。飛んだ先はシルビアが見たこともない不思議な空間でした。
何だか今回色々なことが急に置きましたね。そもそも儀式の場面から唐突な感じはしましたが、想像以上に目まぐるしい展開です。
シルビアがやって来た空間はどこなのか、あと刺されたライラや魔物に取り込まれそうになっていた皇子はどうなってしまったのですかね?続きが気になるところです。
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