ピッコマで公開されている「暴君を手懐けて逃げてしまった」の感想と考察になります。
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「暴君を手懐けて逃げてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【63話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ディランの正体は
前回ペインからまた新たな手紙が届いていて、再び魔法によりその場に召喚されることに。
そして今回ペインはまた衝撃の事実をシャーリーズに教えてくれました。
前世でシャーリーズはエヒリトのかけらを食べさせられたことで魔剣キーラになったという話がありましたが、ペインが所属するアルペリアは最も高潔なエヒリトのかけらを探しているのだとか。
そしてその高潔なエヒリトのかけらは何世紀かに一度人として生まれ、天才的な才能を発揮するのだと。
生まれながらの天才といえばもう彼しかいませんね…。そうです。ディランです!
彼の正体は最も高潔なエヒリトのかけらだったということですか。
ここ数話で次々と衝撃の真実が明かされますね…。
あと話の流れを見ていると、ペインは最も高潔なエヒリトのかけらがシャーリーズだと勘違いしているのでしょうか?だからシャーリーズのことを仲間に引き入れようとしている?
そこら辺の話は明確には分からず、今後注意して見ていきたいところです。
彼から逃げる?
ペインから真実を聞いたシャーリーズには、新たな感情が生まれたようで。それはディランからは離れようということ。
シャーリーズはエヒリトへの殺意だけはどうしても抑えることができず、傍にいたらディランを殺してしまうかもしれないと思ったようです。
だからディランのためにも、彼と距離を置こうと思ったみたいですね。
まさに作品名「暴君を手懐けて逃げてしまった」の状況ではないでしょうか?
やはりディランはシャーリーズに執着して引き留めようとすると思いますが、彼女はこれから彼の元から逃げようとするのかもしれません。
この構図になるまで結構複雑な話だった気がしますが、どんな展開になっていくのか楽しみです。
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