ピッコマで公開されている「暴君を手懐けて逃げてしまった」のネタバレと感想になります。
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「暴君を手懐けて逃げてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】ネタバレ
シャーリーズの提案
生きる皇室の剣。
その言葉を聞いた途端にシャーリーズの表情は曇った。蘇る前の人生で彼女はまさにそうだったからだ。
女騎士にこんなチャンスは滅多にないぞと意気揚々としゃべっている第9皇子だが、そんな彼に対しシャーリーズは重々しく口を開く。
剣ですって?本気ですか?
彼女はそう言いながら皇族への憎しみが改めてこみあげてきた。
それから自分はローナン公爵家の公女であり第13皇子の師匠であるため、いくら第9皇子といえど私への侮辱は見過ごせないと彼女は言う。それだけではなく弟子のディランのことも侮辱したと。
彼女はそんな第9皇子に痛い目に遭わせる良い方法があると思い、殿下に決闘を申し込みます!と言うのだった。
決闘
突然の決闘の申し込みに一瞬驚いた第9皇子だが、すぐにニヤッと笑顔に変わった。
名誉騎士なら剣を見ただけでも怯えるような女でもなれると思い、彼はシャーリーズのことを見下しているようだ。
そして決闘の相手は自分ではなく、自分の護衛騎士が代理で戦うと言う。
シャーリーズはそれを快く受け入れるのだった。
第9皇子の護衛騎士と第13皇子の教育係が決闘を行うということで、騎士団の者たちが見物に集まって来た。
決闘の前、師匠!とディランが呼び止めてくるが、少しだけ目を見合って特に何も言うことはなく、私なら心配いりませんとシャーリーズは答える。
周りの者たちはざわついている。相手はレディなのにあんな凶暴なヤツと戦わせるのかと。皆シャーリーズに勝ち目はないと思っているようだ。
両者剣を取り、早速決闘が開始された。
先に攻撃を仕掛けてくる第9皇子の護衛騎士だが、シャーリーズは余裕の表情でひらりとかわす。
そして、もう終わり?と一言挑発的な言葉を浴びせ、軽くため息をついた。
すると相手は平常心を失ったのか、全力で切りかかてくるのだった。
【15話】感想
第9皇子の護衛騎士と決闘することになったシャーリーズ。相手は見た目はいかついですが、だからこそかませ犬感が凄いです。笑
きっとシャーリーズは間単に倒してしまいそうですが、第9皇子に痛い目に遭わせるというのはどういう作戦なのでしょうか。
護衛騎士をあっさりと倒してしまって恥をかかせるという感じなのですかね。
とにかく続きが楽しみです。早く第9皇子の悔しがる顔が見たい!笑
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