ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【74話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ついに皇后が決定!
貴族たちの会議の結果、ついに皇后が決定。選ばれたのはロザリンでした!
前回の感じだとまだ議論が進まずにグダグダしていたように見えましたが、いきなり決まりましたね。
その事実は瞬く間に街中に広がり、国民がお祭りムードで騒ぎになっているよう。
特に前々から皇帝カヒルが秘書官ロザリンに恋心を抱いているという話は噂されていたため、ついに恋が実ったという意味でも盛り上がっているみたいですね。
作品タイトルは「暴君の秘書官になりました」ですが、もうこれからは秘書官ではなく皇后になってしまうわけですか。
これまでとはまた違う皇后ロザリンが楽しみですね。
重たい空気のベリット子爵家
街中が騒ぎになっている中、ベリット子爵家では重たい空気が流れていました。
というのも一週間前にロザリンが帰って来てから、彼女は元気がないようで。
両親も兄もそんな彼女のことを心配して、暗い雰囲気になっているみたいです。
それにどうやら家族たちはロザリンには皇后になって欲しくないみたいですね。娘がそんな重たい責任を背負わなければいけないのが嫌なのだとか。
権力のために娘を皇后に座につかせたいという貴族家もあるかもしれませんが、ベリット子爵家では全くそういうことはないみたいですね。
どちらかというと平凡で穏やかな暮らしを望む家族なのでしょう。ロザリンの夢も平凡な暮らしですから、彼女の育った出身家らしいですね。
そんな中、カヒルら一行がロザリンのことを迎えに来たようで。
そこで初めてロザリンが皇后に選ばれたことを知り、家族は皆驚いているようでした。彼らはこの現実を受け入れることができるのですかね…。
ロザリンは自分の部屋で
カヒルがベリット子爵家にやって来た時、相変わらずロザリンは自分の部屋に引きこもっているようでした。
前回から気になっていたのですが、なぜロザリンはそんな落ち込んだ様子で引きこもっているのですかね…?
いまいちロザリンの心情が分からず、今回もあまり詳しくは描かれませんでした。
カヒルがもう呪術から解放されているのですから、以前のような関係に戻ることを期待したいのですが…。何か憂鬱なことでもあるのでしょうか?
さすがにカヒルが家まで来たということで、ロザリンも顔を出さなければいけないでしょう。
しばらく実家で引きこもっていたロザリンですが、2人の再会が楽しみですね。
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