ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【72話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カヒルを試す?
夜、ロザリンは聖剣エスティナを抱えてカヒルを呼び出し、部屋で2人きり。
彼女はカヒルに対して、今呪術にかかっているのだということを話しますが、彼は全く信じてくれる様子はなく。
ただ時折浮かんでくる過去の記憶に、頭を抱えて苦しんだりしていました。
心のどこかにロザリンの存在があるのでしょうが、それでも呪術による束縛を解くことはできないみたいですね。
そんなカヒルを見てロザリンは涙を流し、聖剣で自分の首を切ろうとしました。まさかの行動ですね…。
カヒルはとっさに止めに入り、ロザリンを守ってくれることに。やはり呪術で洗脳されていても、ロザリンを守らなければいけないと体は勝手に反応してしまうのでしょう。
きっとロザリンはカヒルを試すために、自分の首に剣を突きつけたのかもしれません。
止めに入ってくれなかったらと思うとゾッとしますね。ロザリンはカヒルなら助けてくれると信じていたのでしょう。
ついに呪術が
最終的にカヒルはロザリンの頼みを聞き入れ、一度だけ聖剣エスティナで刺してもいいということに。
聖剣エスティナで刺されてもカヒルは怪我しないわけですし、特にリスクがあるわけではないので、それならばとロザリンを信じてくれたのかもしれません。
カヒルの許可を得てロザリンは彼を聖剣で刺し、期待していた通りついに呪術を解くことができたようです。
いや~良かったですね~。もしかしたらここでエラが現れて邪魔されたり?という展開も想像していたので、上手くいって一安心です。
カヒルが正気に戻り、喜びのあまり2人は早速キスを交わしていました。
今回の事件をきっかけに、お互いの大切さを一段と認識したかもしれませんね。
そしてエラがどんな罰を与えられるのか楽しみです。まだ彼女の話は全く出てきていませんが、薬を盛られて呪術をかけられて、カヒルが黙っているわけはないでしょう。
まずは呪術が解けたことを知ってエラがどんな反応を見せるのか見ものです!
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