ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【71話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
例の神物とは
カヒルがかけられた呪術を解くために必要だという例の神物。前回の話で少し触れられていましたね。
今回その神物が登場しました。
それはカヒルが所有している聖剣エスティナなのだと。女神エテウシスの祝福が込められたものらしいです。
そしてアンソニー曰く、その聖剣でカヒルを刺すことによって呪術が解けるのだとか。
刺すだなんて恐ろしい…。一応聖剣の主人であるカヒルは刺されても傷つかないらしいですが、それでもいざ刺すとなるとゾッとしてしまいます。
あと刺そうとしたら皇族に対する殺人未遂的な罪に問われそうな気も…。上手くいくか心配です。
ロザリンはデリックに頼み、その聖剣が保管されている場所に入り込んであっさりと入手まではできました。
あとは予定通りカヒルを剣で刺すことができるかどうかですね。
カヒルを呼び出し
夜、ロザリンは聖剣エスティナを抱えてカヒルを部屋に呼び出しました。
もちろんカヒルは呪術にかかった状態であり、ロザリンのことをベリット子爵令嬢とよそよそしい呼び方をしていて、何だか胸が痛くなってしまいます。
それからカヒルは聖剣に手を出すなとロザリンに忠告していましたが、当然彼女は手放すはずはなく。
その剣でカヒルを刺さなければいけないわけですから、ここですんなり応じるわけにはいきませんよね。
ロザリンは手始めに、エラを愛するという呪術にかかっていることをカヒル本人に伝えてみましたが、彼は信じてくれる様子はなく。
むしろこれ以上余計なことを言うと罰でも与えられそうで怖いですね…。
ここから果たしてどうやって聖剣でカヒルを刺そうというのか、続きが気になるところです。
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