ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【58話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇太后アゼラと同席
皇后選抜の試験も全て終わり、令嬢たちは皆で食事を席につくことに。
結果発表までの間のお疲れ様会みたいな感じですかね?
せっかく試験も終わったので力を抜いてリラックスでもしたいところですが、そこにまさかの皇太后アゼラが登場しました。
彼女はづかづかとやって来てロザリンとエラの座っているテーブルに同席することに。
そして案の定アゼラとエラは一緒になってロザリンのことを口撃してきました。
いや~面倒くさいですね…。
ただロザリンは全く怯むことなく、毅然とした態度で対応していました。
さすがですね~。もう試験は終わっているとはいえ、ここで取り乱して粗相でも起こしたら何か影響があるかもしれませんからね!
カヒル登場
アゼラとエラはロザリンの家門を悪く言ったりと相変わらず口撃してきますが、そんなところに登場したのがカヒルでした!
カヒルはロザリンのいる場所にはいつでも現れますね。笑
それから彼はロザリンの隣に座り、彼女のことを守ってくれるという展開に。誰よりも頼もしい人物です。
カヒルが過剰と言えるほどロザリンに優しく接している状況に、アゼラもエラも憤っているようでした。
いい気味ですね~。笑
次期皇后の発表を控えている状況で、カヒルによって明らかに待遇の差をつけられたら、エラも面白くはないでしょう。
もうさっさとロザリンを皇后にして、エラを絶望させてやりたいところです!
金鉱山の詐欺事件
食事の際には金鉱山詐欺事件の話題も出ていました。
以前第3話で触れられていましたが、原作でロザリンの父ベリット子爵がただの洞窟に全財産を投資してしまうという事件ですね。
原作を知っているロザリンの活躍でベリット子爵家への被害はすでに回避されています。
その詐欺事件の犯人をすでにカヒルは突き止めているものの、しっかりと罰を与えるために適切なタイミングを見計らっているのだとか。
この流れだと、詐欺事件の黒幕は皇后アゼラという展開もありそうな気がしますね~。そういう悪い事を平気でやりそうですから。
そしてもし本当に黒幕がアゼラだったりしたら、奴を崩すための手札になるのではと思います。
今後この金鉱山詐欺事件の話はまた出てきそうですね。
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