韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【58話】悪女はマリオネットのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」の感想と考察になります。

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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【58話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

バッジ

レイジェフと別れると、床にバッジが落ちていることに気が付くカエナ。どうやらこれはレイジェフの銃についていたもののよう。

さきほど警備兵が銃を持っていたのでその時に落ちたものなのでしょうか?

バッジには紋章のようなものが描かれており、何やら重要なもののようですね。

ラファエロの父レオ・フランシス

一方、母からの手紙を読むラファエロ。ギリアン子爵家のことは当主であるラファエロに一任されると書かれています。

仕事ができる有能な母と反対である父親のレオ・フランシスのことを思い出すラファエロ。

昔、レオ・フランシスに愛人がいると明るみに出たことにより、キッドレー公爵家は大きな被害を受け、相手の女を調べようとしたところある勢力によって妨害されたことがあるらしいです。

レオ・フランシスのことが登場するのは5話以来ですが、あの時点では両親は離婚調停中とのことでしたよね。

父のレオ・フランシスは今郊外で軟禁状態らしいですが、婿養子で愛人作るなんていい度胸です。。なかなか複雑な家庭でラファエロも大変でしたね。

それにしても、レオ・フランシスの愛人が不明だというのも不審ですね。力のあるキッドレー公爵家が調べるのを妨害してくるなんて、よほどの力が動いていそうです。

衝撃の事実

皇帝に頼みごとをするため謁見しにきたラファエロ。皇帝がカエナを救ってくれたことに感謝すると、レイジェフの処遇について罰さないでほしいと願い出ます。

すると、急に笑い出す皇帝は意味あり気に話を始めます。前にカエナに毒を飲ませたのはレイジェフであり、そのことをカエナも知っていると。

そして、ラファエロにカエナを任せたいと言い出すと、最後にとんでもないことを言います。

レイジェフは皇帝の子ではないと。

最後、えーーーーー!!!ってなりました。

たしかに皇帝とレイジェフは似ていませんが、カエナとはそっくりですし。

1話でカエナとレイジェフは「異母兄弟」と書かれていたので、皇帝の子ではないとするとまったく血がつながっていないということでしょうか?

たしかにカエナとレイジェフは兄弟とは思えない雰囲気が出ていましたが、だからか!?と納得してしまいました。笑

もちろん2人はそのことは知らないのですよね。

そういえば、レイジェフは幼い時から皇帝に認めてもらえなかったから暴君になっていったとありましたが、皇帝の子でなければかわいがられるはずがないですもんね。。

あの皇帝が血すら繋がっていない子をかわいがるわけがないでしょうし。

ではレイジェフの父は誰なのかという話になりますが、これは盛大な前フリがありましたね。

きっと次回でレイジェフの父が誰なのか明かされることになるでしょう。

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