ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【51話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
次の試験は
皇后選抜の筆記試験は終わり、通過した令嬢は20人程度みたいです。
それからお茶会や舞踏会などの品性と能力を問う試験が続くわけですが、今回は晩餐会での評価が行われました。
そしてロザリンを評価するのは、皇太后アゼラの右腕と言われるエミリー・べリオス男爵夫人。
最悪の組み合わせですね…。敵であるアゼラの右腕に当たる人物だなんて…。
厳しそうな顔つきをしていますが、やはり見た目通り礼儀作法から人間性まで厳しくみる人らしいです。
それに加えどうやらロザリンの粗を探すようアゼラに指示されているようで。
これはやはり意図的に仕組まれたものとしか思えませんね。
ベリオス男爵夫人が登場した瞬間から不安がよぎってしまいます。
意外と良い人?
思った通りロザリンのことを厳しく指摘してくるベリオス男爵夫人ですが、ロザリンは完璧な振る舞いでうまく対処していきます。
敢えて気分を害するようなことを言ってくるわけですが、そんな挑発にも乗ることなく冷静でした。
さすがロザリンですね~。相手の思い通りにはいきません!
むしろベリオス男爵夫人のほうがフォークを落とすなどの粗相を起こしましたが、逆にロザリンがフォローしてあげるという完璧な振る舞い。
見ていてスカッとしますね。
ただ少し意外だったのですが、最後のほうにはベリオス男爵夫人はロザリンを認めてくれたようで、笑顔で褒めてくれました。
え~!?悪い人じゃなかったの?って感じですよね。
どうせなら徹底的にロザリンの揚げ足を取ろうとしてくる嫌な奴でいて欲しかった。笑
むしろロザリンの粗探しに失敗してアゼラに怒られたりしないのでしょうか?そっちのほうが心配になってしまうくらいです。
逆にロザリンの味方をしてくれて、エラの良くないところをビシッと指摘してくれたら、それはそれでスカッとしますが。
彼女がまた登場することがあるのか気になりますね。
寝室にも現れた!
その日の試験を終えて一人寝室で過ごしていたロザリンですが…。
そこにあいつが現れました!カヒルです!笑
どこにでも現れますね。相変わらずのストーカーっぷりというか…。レディーの寝室に勝手に入るなんてカヒルじゃなかったら許されないことですよ。笑
窓枠のところに座っていましたが、まさか窓から入って来たなんてことはないですよね?さすがに…。
当然ロザリンはびっくりしたようで。
これからどんなやり取りが始まるのか気になりますね。
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