韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【107話】暴君の秘書官になりましたのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。

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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【107話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

異世界で見たもの

第104話でカヒルが異世界を漂っていた場面の続きが描かれていました。

そこで目に留まった女性は雰囲気や振る舞いなどが全てロザリンのようであり、これまでの彼女の意味深な発言も思い返してそれが前世の彼女であることを確信したよう。

そしてカヒルの目の前には女神エテウシスが現れ、ロザリンが憑依者であるという真実をカヒルに伝えていました。

だから前回再会した時点ですでにカヒルは真実を知っていたわけですね。

それから目覚めたカヒルは居ても立っても居られずに部屋を飛び出し、途中マノス国王の伝令と遭遇したことでロザリンの居場所が神殿だと分かって助けにきたみたいです。

なるほど~。カヒルが異世界を漂っていたのも、真実を伝えようとした女神エテウシスの力によるものだったのかもしれませんね。

希望はまだある

場面は現在に戻り、エラにナイフで刺されたことでロザリンは塵のように消滅。カヒルはただただ絶望しているよう。

はっきりとは分かりませんがこの世界から消えたのはエラの呪術によるもの…?ナイフにそのような怪しい呪術の力が込められていたのかもしれません。

そんな中でカヒルはふと床に落ちているネックレスに気づくことに。それは以前第100話でアンソニーがくれたベルリオス神の聖物ですね。

アンソニーの話だとこの世に大きな影響を及ぼす事件が起こるという神託を受けたとのことでしたが、まさに今エラが起こしている騒動のことなのかもしれません。

異世界への扉を開けるだなんて間違いなくこの世に大きな影響を及ぼす行為ですからね。

そしてその際に助けになるからロザリンにネックレスを持っていて欲しいという話もあり、彼女はちゃんと身に着けていたみたいです。

カヒルはまだ希望があると信じ、そのネックレスを手に持って祈りを捧げることに。どうにかその聖物の力でロザリンを連れ戻して欲しいですね。

また呪術を?

カヒルが祈りを捧げる一方で、再び彼に呪術をかけようとしているエラ。邪魔者のロザリンがいなくなったから今度こそはという感じなのでしょう。

エラはガラス玉を取り出してカヒルの足元に放り投げるという。これは第67話や第101話でも登場したやつですね。そのガラス玉が割れて黒い煙が漏れ出し、それを吸ったら呪術にかかるという恐ろしいものです。

ただなぜかガラス玉が割れることはなく、予想外のことにエラは動揺しているよう。

もしかしたらそのネックレスの力が作用してカヒルを守ってくれているのですかね?これ以上エラに好き放題やらせたくないところです。

ロザリンの前には

そのころロザリンがふと目を覚ますと、そこは見たことのない明るい空間。そして目の前には女神エテウシスが現れました。

エテウシスはこの世界を創造した存在であり、それならばとロザリンは質問してみることに。私は死んだのかと。そして二度とカヒルのところへは戻れないのかとも。

どうなりますかね?女神様なら何とかしてくれそうな気もしますが。笑

女神エテウシスが何と答えるのか、そしてこの後どんな展開になっていくのか注目ですね。

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