ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第31話 | 第32話 | 第33話 |
「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
自分の非力さ
テベットが現れる夜、クレーテはティータの部屋を訪れた。
まもなく勝負の時間、クレーテは事前に用意していた聖水をティータにかける。
司祭たちに任せたならもっと効果があるのだろうが、このべロスの地は太陽神の加護が弱く、司祭たちを呼ぶことは出来なかった。
そしてクレーテはティータの手を握り、太陽神がティータを守るよう祈りを捧げる。
そんな中ティータは、殿下が僕を子供扱いされるわけですと自分の非力さを嘆くような言葉を口にした。
自分はいつも助けてもらってばかりでお荷物だと。
それでもクレーテは、城の主が守るのは当たり前のことだと言って、ティータを励ますのだった。
用意周到な準備の効果
テベットの戦うために並べられたロウソクの火の様子が変わる。
いよいよテベットが現れたようだ。クレーテはテベットに対抗するべく彼女の周りがオーラで包まれる。
すると、うっ!と頭を抱えふらつくクレーテ。
テベットはクレーテという邪魔者がいてひどく怒っているようだ。
それでも負けじと力を発揮するクレーテは光に包まれ、彼女の指示でティータがカーテンを開けると、キエエエとテベットが苦しむような声が聞こえる。
用意周到に準備していた首飾りや聖水の効果もあり、クレーテたちは優位に立てているのだ。
これまでテベットを相手にする術などの記録は無く、クレーテは財力をものを言わせて準備してきた。
ティータの首飾りには領地の3年分の予算がかかっており、金の力は偉大であると感じるクレーテ。
ティータがオフィーリアに会うまではこのやり方でテベットの相手をするのが良いだろう。
そんなことを思い安心している様子のクレーテだが、目を横にやると何とティータが苦しみ始めて倒れるではないか。
彼は膝をつき、ガタガタと震えて苦しんでいるのだった。
【32話】感想
途中まではこのままテベットに勝ってしまうのではと思う展開でしたが、やはりそんな一筋縄ではいかないですよね。
漫画的にもそんな簡単に敵を倒せてはダメでしょうし。笑
ティータの苦しむ姿を見るのは辛いですが、クレーテと力を合わせて乗り越えて欲しいところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第31話 | 第32話 | 第33話 |