ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】ネタバレ
レプルの庭園へ
ティータはクレーテと喧嘩してから約一週間たつが、まだ彼女を避けていた。
そんなティータに彼女が声をかけ、予定がないなら一緒にレプルの所に行こうと言う。
ちょっと渋っていたティータだったが、本当はクレーテと一緒に行きたかったのか、やっと自分の気持ちに正直になり、2人でレプルの所に行くことになった。
レプルの庭園にやって来た2人。
ティータとレプルは久しぶりに会ったためか、男同士力比べでじゃれ合う。
そのノリについて行けないクレーテは、庭園内で一人薬材を探すことにした。今日はそのために来たのだ。
剣術
暫くしてクレーテが一人の所に話しかけてくるレプル。
ティータに剣を教えるつもりはありませんか?とキラキラとした目で提案してきた。
レプル曰く、どうやらティータは骨格が大きく力も強いから剣の素質があると言う。
その提案を断るクレーテに、しつこく説得しようとするレプルだったが、最終的には彼女がブチ切れてひとまず話は終わるのだった。
剣なんて絶対だめよ。私の目の黒いうちは剣術なんて絶対に習わせないんだから!
そう思っていたクレーテの元に、今度はティータが現れた。
俺にも剣を習わせてください!
そう言うティータは、既にレプルから話を聞いていたようだ。もしクレーテから許可を得たならば剣術を教えてくれると。
勝手にティータに剣術の話をしたレプルに苛立ちながらも、クレーテは当然ティータに対しても剣術を習うことを許さなかった。
ティータが執事になりたいと言った時のように、再び激しい口論に発展する。
最終的に和解することのないまま、2人は氷の城に戻った。
窓の外から聞こえる声
夜、自分の部屋に一人でいるティータは、執事も剣も何もかもダメと言ってくるクレーテに対して納得がいかずにいた。
俺にだって自分のことを決める権利があるはずだ!と。
そんな時、真っ暗だった窓の外から突然パアッと光が差した。
突然の出来事に驚くティータだが、不気味な声が聞こえてくる。
魔女が憎いのね。また会えて嬉しいわティータ。私はあなたの心の渇望よ。
その声にティータは困惑し、スノウは怯えて震えるのだった。
【22話】感想
暴君にさせたくないクレーテからしたら、当然剣術なんか習わせたくないですよね。レプルが余計なことをしてくれましたね。笑
窓の外から聞こえてきた声は、過去にティータと会ったことのあるあの魔物でしょうか!?
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