ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】ネタバレ
ついに見つけたティータ
これがティータの持つ力なの?
クレーテはティータの心の中にいるクモの化け物に攻撃され、ダメージを受けていた。
そして、過去のクレーテがアルフェンにやられた理由が今ならわかる気がした。
潜在意識の持つ力がたった7歳でこのレベルなら、成人後のレベルがどれほどなのかは想像もつかない。
こんな戦いに時間を使ってる場合じゃないと思い、ティータ!!戻って来てティータ!と叫ぶ。
すると、化け物の攻撃はギリギリのところで止まり、突然地面が割れて水の中に落ちてしまった。
そして水の中にはうつむいて座り込むティータの姿が。
誰でもいいから抱きしめてほしいよ。一人ぼっちは嫌だ。愛してくれないかな。
そんな彼の心の言葉が聞こえてくる。
クレーテは必死に手を伸ばして彼の手を掴み、戻って来てティータ!と思うのだった。
目が覚めると
次の瞬間目が覚めたらクレーテはベッドの上だった。
彼女は何とか現実の世界に戻ってくることが出来たのだ。
目の前にはエドモンドがいて、ティータの意識を戻すことにも成功していた。
クレーテはティータを見るや否や、思わずギュッと抱き着き、これからはもっとたくさん抱きしめてあげるからねと言うのだった。
そして次の瞬間またクレーテは気を失って倒れてしまう。
クレーテはまた夢の中。
目の前には向こうを向いているティータの後ろ姿があった。
彼に近づくと、ティータは振り向き、ギロッと彼女のことを睨みつける。
その時クレーテは再び目を覚まし、いつの間に寝ちゃったのかしら…と起き上がる。
彼女が魔女になってからこんなにぐっすり眠ったのは初めてであった。
しかもそこはまさかのティータの部屋。
どうやらクレーテはティータのことを何時間も抱きしめながら寝ていたらしく、エドモンドは彼女たちをそのままにしたのだと。
そんなはず…と思うクレーテは、改めてティータのことを抱きしめるが、彼女はカアッと顔が赤くなり照れる。
また気絶しちゃいそう…と思うのだった。
【13話】感想
無事ティータを助け出すことができて何よりですね。
それにしてももう一回気絶した際に、夢の中で出てきたティータはちょっと怖かったですね。ギロッと鋭い目つきでクレーテを睨んでいました。
まさか彼の中に潜む闇か何かでしょうか…彼のあの眼差しは何かの伏線かもしれませんね。
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