ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【115話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
焦るリゼナ
リオンが皇城で捕まっているらしいという報告をリラから聞いたリゼナは状況を理解して焦り出すことに。
どうやらエドモンドの実の父がレイモンドではないことをバレたかもしれないと察したみたいです。
リゼナはかなり取り乱しているようで。皇子の出生を偽っていたとなったらとんでもない重罪でしょうからね…。
それからリゼナは実験室のような部屋へと向かい、箱に入った黒い瓶を取り出していました。そしてそれをリラに渡して何かを命じているよう。
具体的に何を命じたかは描かれていませんでしたが、やはり恐ろしいことを企んでいそうですよね。
ちなみに今回の話の最後にまたこの黒い瓶が登場していました…。また後で触れますが嫌な予感がしてしまいますね。
リオンは口を割らず
それから数日が経過し、リオンへの尋問は続いているものの中々口を割らず。
他の証人を見つけ出したという嘘の情報まで流したものの、それでもリオンは少しも焦りの色を見せていないみたいです。
まさかこんなに手強いとは…。それだけ甥エドモンドの命は守りたいという思いが強いのかもしれませんね。
家族で食事へ
レイモンドの執務室にはエドモンドの侍女長が訪ねてきました。どうやらエドモンドが今夜一緒に夕食を食べたがっていて許可を求めているのだと。
これに対してレイモンドは一度拒否したものの、兄と一緒に食べたいというカーライルの希望もあって最終的に許可されることに。
レイモンドからしたらエドモンドは自分の実の子ではない疑惑が浮上している状態ですからね…。その状況で食事の席を共にはしたくなかったのかもしれません。
それから許可が下りたことは侍女長からエドモンドへ伝えられることに。しかし彼の様子は少しおかしく、なんと彼の手には例の黒い瓶が握られていました。
まさかリゼナの悪だくみにエドモンドまで巻き込まれるとは…。エドモンドが良い子だと分かっているだけこんな展開は見たくないです…。
その黒い瓶が何の薬なのかはまだ明かされていませんが、やはり毒薬とかでしょうか?リゼナのことであれば息子を次期皇帝にするためにカーライルを殺そうとしそうですからね。
そしてエドモンドがどこまで真実を知っているのかも気になるところ。彼の性格であれば誰かに危害を加えるなんて躊躇しそうですし、リゼナとリラに騙されている可能性も?
この後どんな展開が待っているのか気になるところですね。
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