ピッコマで公開されている「あなたが愛する間に」の感想と考察になります。
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「あなたが愛する間に」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
仲間割れ
計画通りに物事が進んでいないグロックはメチェット社の社長アクストンのところへ怒鳴り込んでいました。なぜ予定よりも早くヘレナの身分詐称を告発したのだと。
やはりアスランの再婚後に踏む手順として計画は共有していたみたいですね。
それに対してアクストンは先手を打っただけだと笑っているよう。どうやらちょっと前にある女性が彼の元を訪ね、アスランが馬車事故の犯人としてあなたを訴えようとしていると伝えてきたみたいです。
馬車事故の件で訴えられる前にアスランを潰そうとしたわけですね。
ちなみにそのある女性は顔は描かれなかったものの赤髪だったのでおそらくロザリンかと。もしかしたらアスランの指示で動いたのでしょうか?
とにかくアクストンが約束を破って勝手に行動を起こしたグロックは激怒しており、一方のアクストンは馬鹿にした態度でまともにとりあうつもりは無いよう。
もう完全に仲間割れしたと言えそうですね。
裁判の場で
場面は変わり裁判の場。アクストンがヘレナの身分詐称で訴えを起こしたのかと思いましたが、なんとアクストンのほうが被告人のよう。
どうやらアクストンがヘレナの身分詐称を告発した件について、それが虚偽でありヘレナを陥れようとしているという名誉棄損の罪で訴えられているみたいです。またアクストンは皇帝に伝えており、それが皇帝を欺瞞した罪にもあたると。
なるほど~。アクストンは馬車事故で訴えられる前に告発したものの、その告発が虚偽だということで逆に訴えられたわけです。なんか少しややこしいですね。笑
アクストンはその場でヘレナの身分詐称が事実だと主張。本物のヘレナはすでに亡くなっており、この場にいるトルーデル公爵夫人はラレスティン伯爵が連れてきた平民であると。そして証人もいると言ってその場に呼び出すことに。
その証人が誰なのかは今回は明かされず。何者なのか気になるところ。
ちなみにこの場でアクストンが話していることは事実なわけですが、それを否定する材料がアスラン側にはきっとあるのでしょう。そうでないと虚偽の告発として訴えを起こすはずがないですから。
この裁判の行方がどうなるのか注目です。
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