ピッコマで公開されている「あなたが愛する間に」の感想と考察になります。
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「あなたが愛する間に」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
グロックの提案
メチェット社の社長のもとを訪れたグロック。彼はアスランを確実に殺す計画を立ててきたのだと言い、手を組むことを提案しました。
これは予想通りですね…。両者ともアスランを始末したいということで利害関係が一致していますから。
社長のほうが何と返事したのかまでは描かれませんでしたが、間違いなく提案を受け入れることになるでしょうね。
ちなみにアスランが死んだら西部鉄道を譲るというのはトルーデル家の傍系と元老院から提案されたものらしく。
ということはトルーデル家の内部のほうにもアスランに敵意を向け勢力があるわけですか。複数の方面から命を狙われているようで、アスランには気をつけてもらいたいですね。
ロザリンの選択は?
部屋で一人頭を抱えているロザリンの姿がありました。グロックからの提案を受け入れるかどうか悩んでいるみたいですね。
そして彼女は悩んだ末、ここで手を引こうと決断したようです。
もしグロックの計画がアスランにバレてしまったら、共犯者として自分の命もないだろうと考えたよう。さすがに手に入るか確証のない公爵夫人の座よりも命のほうが大事だというわけですね。
より権力や力を持っているのは公爵であるアスランのほうですから賢明な判断かもしれません。
まあロザリンが手を引くと言ってもグロックが彼女のことを脅して無理やり巻き込んでくるような気もしますが。どうなっていくのか注目です。
彼女にも忘れている記憶が?
授業を終えたヘレナはアスランと子供たちと一緒に海へ遊びに行くことに。
ヘレナとアスランに遊んでもらって子供たちは楽しそうな様子。アスランは意外にも子供を扱うのも上手いみたいですね。
そんな中でヘレナがアスランの姿を見ていると、ふと謎の記憶が頭に浮かんでくることに。
それはアスランがベッドで横になっている姿。結婚生活3年間で一度も一緒に寝たことがないヘレナはその記憶に戸惑っている様子。
一応周囲に疑われないために同じ部屋を使うことはあったみたいですが、アスランが彼女に手を出すことはなく、ソファを使って別々に寝たりしていたみたいですね。
アスランからしたら優しさだったのかもしれませんが、ヘレナは自分が嫌われているからだと思っていたようで。相変わらずすれ違いばかりですね…。
そんな記憶にないはずの光景がヘレナの頭に浮かんできたわけですが、彼女にも忘れている記憶があるということでしょうか?小説の世界に転生する前のヘレナの記憶だったり?
真相が気になるところです。
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