ピッコマで公開されている「悪役として生きていきます」のネタバレと感想になります。
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「悪役として生きていきます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
リダンかと思ったら
イブリアとテオハリスが部屋でくつろいでいると、リダンが彼女を尋ねてきたという報告が入る。
彼女は早とちりし、ルークが白地手形で大金を請求して、そのことにリダンが怒って呼び出されたのだと勘違いした。
づかづかと彼の元に行き、白地手形のことを問い詰めに来たの?と第一声で言うと、彼は何のことか分かっていない様子である。
どうやらイブリアを待っていたリダンは本物ではなく、ルークが変装していた姿だった。そのことを自ら明かすルーク。
ルークは彼女から受け取った白地手形がリダンからのものだったと初めて知ったようである。
それからナタ伯爵に連れ去られた件などいくつか会話を交わすと、敵が多いだろうから気を付けてとイブリアに言い残して、ルークは立ち去っていくのだった。
結局何の用件で呼び出されたのかイブリアはよくわからないのだった。
イケメン過ぎて
イブリアは貴族たちからの残りの招待を断り、街を散策することに。
商売人として最新の流行を把握することは大切なのである。
イブリアは自分がオベロン公女であることがバレないよう、深々とフードをかぶり、テオハリスと2人で街に出かける。
自分は正体がバレないはずだが、人々が皆こちらを見ているではないか。
それもそのはずで、テオハリスが異常にイケメンのため皆の視線を集めてしまうのだ。
イブリアがバレないための服装は完璧だが、テオハリスは顔丸出しである。
いつもそばいて彼のイケメンさに慣れていたイブリアは、テオハリスが視線を集めてしまうなどということは忘れていたのであった。
人混みの中
テオハリスへの視線も気にせず街中を歩く2人。やはり首都は人が多く、エレールの10倍はいるだろうか。
直接市場を見るのは動向を把握するのに役に立つと感じていたイブリアだが、ふと横を見るとテオハリスが体調悪そうにしている。
彼は悪魔であり人間に対して不快感を覚えるため、人混みの中で気分が悪くなってしまったのだ。
俺は大丈夫だから1人で市場を見ててと言うテオハリスだが、そんな彼をイブリアはギュッと抱きしめた。
一緒にいるわ!人のいないところに行きましょう!
イブリアは彼に寄り添いながらそう言い、テオハリスは照れるのだった。
【30話】感想
結局ルークはイブリアに何の用があったのかよくわからなかったですね。色んな情報を持っている人物なので今後の関わり方に注目したいところです。
また市場の調査に街に出かけたイブリアとテオハリスですが、テオハリスが人混みで気分が悪くなってしまいました。でもイブリアはそんな彼に優しくて素敵な関係ですね。
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