ピッコマで公開されている「悪役として生きていきます」のネタバレと感想になります。
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「悪役として生きていきます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【17話】ネタバレ
二手に分かれて
イブリアは、エマを安心させるため、連れている犬が不思議な力を使える妖精ハリーだと話した。これまでハリーが魔法で助けてくれていたのだと。
話していいのか?と言うテオハリスだが、犬が喋ったと思ってエマは驚き尻もちをつくのだった。
城を出発したイブリアとテオハリスは、無事霧山に到着した。
ドワーフ村はこの近くにあるはずだと言うテオハリス。そしてイブリアは二手に分かれて探しましょうと言う。
変なのが出てきたらすぐ呼べよとテオハリスは言い、そのまま別れるのだった。
聖剣ユピテル
イブリアがドワーフ村を探して歩いていると、何かに躓いて転んでしまう。
足元を見ると、古びた剣が地面に突き刺さっているではないか。
こんなのがあったらまた誰か躓いてしまうと思い、イブリアはその剣を抜く。
するとその剣は突然光り出して、お待ちしておりましたご主人様!と喋り出した。
どうやらそれは聖剣ユピテルであったようだ。本来抜けないはずのものだが、イブリアぶ主人としての資格があるからすんなりと抜けたのだと。
そんな彼女の元に、誰だ!ユピテルを抜いたのはぁ!!と言って1人の男が駆け寄って来るのだった。
ドワーフの男
イブリアの元にやって来た男、それはドワーフの男であった。
彼は村で話そうと言って、すぐにでもイブリアを連れて行こうとする。
イブリアは連れがいるんだけどと言うと、銀髪の生意気な小僧なら村にいると彼は言う。
さきに村に到着していたテオハリスと揉めてたときに、ユピテルの鞘が反応したから走ってやってきたというのだ。
その男の要求
男に案内されてドワーフ村に到着したイブリア。
彼女はテオハリスと共にドワーフの男の話を聞く。
どうやらユピテルはドワーフ一族の先祖が打った傑作だと言うが、自我を持つユピテルはこれまで誰も主人として認めなかったのだと。
剣は長い間雨風にさらされさび付いてしまったため、誰か剣を抜ける人を待つしかなかったという。
そしてついに現れた剣の主がイブリアだったというわけだ。
ドワーフの男は、頼む!ユピテルを修理させてくれ!!と頼んできた。
イブリアはどうせこのままじゃ持ち歩けないからと、修理することを承諾する。
そして、その代わり条件があります!と彼女はドワーフの男に言うのだった。
【17話】感想
まさかイブリアが躓いた古びた剣がユピテルだったとは驚きですね。思ったよりユピテルは小さい剣でした。
その剣を修理したいとお願いするドワーフの男ですが、その代わりにイブリアが要求することとはなんでしょうか。
やはり前話に出た竜騎士のための鞍を作ってほしいという件ですかね。続きが楽しみです。
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