ピッコマで公開されている「悪役として生きていきます」のネタバレと感想になります。
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「悪役として生きていきます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】ネタバレ
エマに変装したルーク
テオハリスの助言で、目の前のエマが変装したルークであることを知ったイブリア。
情報屋ギルドは殺しをしないのが鉄則だから、本物のエマはどこかで眠らされているだけで無事ねと彼女は安心する。
そしてこのまま帰らせてもつまらないからと、騙されているフリをして話を続けるのだった。
イブリアは突然エマに足を揉んでと要求する。
足に触れるのはこの世界では忠誠心の表現であり、エマの正体であるルークはイブリアのことが嫌いなはずである。
果たして要求に応じるのか?と彼女が見守ると、彼はたじろぎながらも言われるとおりに彼女の足を揉み始めた。
そしてエマはそれとなくワイバーンの話を始める。
それが目的だったのかとイブリアは納得した。ルークはエマに成りすまして自分からワイバーンの情報を得ようとしていたのだ。
さらにからかいたいイブリアは、歌でワイバーンを手懐けられると嘘をつく。
そしてこの歌よと言って、信じるなんておバカね♪おバカなルーク♪とイブリアが歌い出すと、彼は見抜かれていることに初めて気づくのだった。
ルークへの依頼
よく俺の正体をに抜いたなと言って元の姿に戻るルーク。
どうして変装に気づいたんだと彼が聞くが、イブリアは誤魔化して答えなかった。
またイブリアは彼の情報屋ギルドに仕事をお願いしたいと言う。
お前の仕事は受けないと言って突っぱねるルークだが、イブリアはリダンから貰った白地手形を取り出して、それを自由に使っていいと言う。
その条件にルークは仕事を引き受けた。
イブリアの依頼はドワーフ村の在り処を調べて欲しいというものであった。
ドワーフ村の在り処
ルークは頼まれた通り、ドワーフ村の在り処を突き止め、すぐにイブリアに報告してきた。
どうやら大陸西北の霧山にいるのだと。
テオハリスはその場所を知っていた。始祖のジェレイント王に召喚され、そこに刺さっている聖剣ユピテルを抜きに行ったのだ。
悪魔であるテオハリスがその聖剣を抜くはずがなく、ジェレイント王にも抜くことが出来なかったという。
そして今回イブリアは自らそこへ足を運ぶと言うのだ。
私の留守がバレないようにねとエマに言い残し、彼女は犬の姿のテオハリスを連れて出発しようとする。
お嬢様だけでは…とエマは心配しているようだが、イブリアは犬のテオハリスを抱き上げ、この子は妖精のハリーよと紹介するのだった。
【16話】感想
ルークは悪い奴にも見えましたが、ただイタズラ好きなだけでしょうか。依頼した仕事はちゃんとやるあたりはしっかり者ですね。
そしてイブリアはテオハリスと共にドワーフのところへ向かうことになりました。
またエマに対してテオハリスを妖精のハリーと紹介しましたね。妖精という部分は嘘ですが、エマを安心させるために秘密を明かしてしまうのでしょうか。
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