ピッコマで公開されている「悪役に正体がバレてしまった」のネタバレと感想になります。
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「悪役に正体がバレてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
セレナの秘密
イレアはセレナに、バレたくなかったら男性用のダンスをもっと練習した方がいいと忠告した。
自分の正体を知っているかのような彼女を目の前にし、青ざめるセレナ。
シュウウウウ。急に騒がしくなる周りを気にすると、そこには紫のオーラと蝶が飛んでいた。
イレアは秘密は言わないと約束をすると、セレナの元を立ち去って行くのだった。
信頼の回復
騒ぎの原因はイグネスであった。彼は体から羽のような紫のオーラと蝶を纏っていた。
挑発してくるゲール・インデックスに、イグネスはこう凄んだ。
皇族侮辱罪が怖くないのか?と。
それに対し、罪を承知しているが自分が処罰されるわけがないと言い返すゲール・インデックス。彼は余裕の表情を見せるのだった。
ビシャッ。
そこに割り込んできたセレナ。ゲール・インデックスの服にワインをぶっかけると手が滑ったと言い、ほほ笑んだ。
突然の状況にイグネスは目を丸くし、ゲール・インデックスは激怒した。
口では心からお詫びしますと謝罪するセレナだが、彼女はこの状況を利用しイグネスの信頼を取り戻そうとするのだった。
セレナは自分のことを、高貴な皇子殿下の護衛を務める騎士のセレスティン・エヴァンであると自己紹介をした。
そしてコップを手に取ると、今度はゲール・インデックスの髪に水をぶっかけた。
汚いものは洗わないといけませんねと。
ワインをかけられた上に、水まで頭にかぶったゲール・インデックス。さらに激昂する彼に、セレナはこう言い放った。
私は罪を犯しましたが、罰せられることはありません。私に罰を与えたら、あなたにも尊い皇子殿下に対しての侮辱罪が適用されますから。
堂々と自分を守ろうとするセレナの姿を見たイグネスは、やっぱり君が好きだと思うのだった。
【36話】感想
イレアはセレナが女性であることがわかっているようです。いつから知っていたのでしょうか。ひとまず周りにバラすつもりはないのは安心ですが、彼女とイグネスの婚約破棄の手伝いをさせられるのは避けられそうにありません。
いちいちイラつかせてくるゲールに対してのセレナの行動にはスカッとしました!少しハラハラしましたが。笑
セレナの思惑通り、イグネスの信頼回復は成功したみたいで良かったです!
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