ピッコマで公開されている「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の感想と考察になります。
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「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リハルトの安否
リハルトが怪しい奴らに狙われているということでエリサが騎士たちを連れて行くと、すでに事件は起こっていました。
風の能力で襲撃してきた奴ら全員を返り討ちにしながらも、リハルトも刺されて傷を負っているという。
さすがのリハルトも集団で襲われたら無事では済まなかったみたいですね…。
この事件によりその日の狩猟祭は中止となり、リハルトもすぐに公爵邸に帰って療養することになったようです。
怪我はしてしまったもののとりあえず命に別状はないようで一安心です。
エリサは眠っているリハルトの傍に寄り添っていました。
離婚前提の関係とはいえエリサが心からリハルトを心配していた様子は本当の夫婦のようで微笑ましいです。
事件の黒幕
リハルト襲撃事件の黒幕が明らかになりました。その人物は何と彼の祖父アルバート公爵。
メイドのアンがたまたま彼の執務室を通りがかり、話を耳にしたことで判明していました。
まさかですね…。皇室の奴らが怪しいと思っていましたが、まさかのルベルリン公爵家内でしかもその主が犯人だったとは。
エリサの推測によると、リハルトを襲わせた理由は彼の力を皆に見せつけてルベルリン公爵家が健在であることを周囲に示したかったのだろうと。
そんなことのために自分の孫を危険に晒すとはどうかしていますね。
それからリハルトの話によると、昔から祖父は平民の血が混じっている彼を家門の恥として殺そうとしていたらしく。リハルトの母が平民ということですね。
ただ父が亡くなってリハルトが唯一の後継者になったことで今の状況になったのだとか。
そんな過去があるためリハルトは自身の手で家門を終わらせたいみたいです。
なるほど~。まさにあらすじに書かれていた通り、公爵への復讐の話に繋がるわけですね。
戦うべき相手は皇室かと思いましたが、最大の敵はすぐそばにいたということですか…。今後どんな展開になっていくのか楽しみです。
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