ピッコマで公開されている「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の感想と考察になります。
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「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アルデン伯爵家のパーティー
エリサはアンセルから招待されてアルデン伯爵家のパーティーに参加しました。リハルトとアルバート公爵まで同行しているよう。
そこで出会う人たちのエリサたちに対する反応はそれぞれ違うみたいです。
ルベルリン公爵家にごまをすって取り入ろうとする者もいれば、皇太子側についてエリサたちを避けようとする者もいるよう。
もちろん主催者であるアンセルはエリサのことを歓迎してくれました。少し照れていてエリサに会えて嬉しそうですね。
ただやはりそこでも隣にいるリハルトは不機嫌なよう。アンセルがエリサに近づくのが嫌みたいで。
2人ともエリサにとっては味方なので仲良くできるといいんですけどね…。
皇太子の婚約者
パーティーには皇太子クリスティアンの婚約者であるローゼ・フェリスも参加していました。皇太子の名前が明かされたのは初めてですね。
そしてフェリスというと、前回第9話で皇帝の忠臣的な存在でフェリス侯爵が登場していました。おそらくローゼは彼女の娘なのでしょう。
自分は皇太子の婚約者だからとローゼは威張っている様子。見るからに傲慢で嫌な感じですね~。
ローゼを中心に周りの子供たちは皆リハルトの陰口を叩いており、それを耳にしたエリサは我慢できずに奴らのところへ。
リハルトへの悪口をエリサは自分のことのように怒っていて、早くも2人の絆が感じられますね。
エリサの勢いと毅然とした態度にローゼは言い返すことができず。この言い争いはエリサの勝ちというところでしょうか。
自分のためにエリサが立ち向かってくれたことにリハルトも嬉しそうにしていました。味方がいるという喜びを彼は初めて実感できたよう。
これまでは味方になってくれる人がいなくて一人で孤独に戦っていたのだと考えると胸が痛くなります。
もう一人ではないので助け合って生きていけるといいですね。
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