ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【91話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アレクトの決断
街にはエリスが魔女であり、皇帝となったアレクトが魔女に惑わされているのではないかと噂されるように。
側近からもエリスの処分を下すよう急かされるアレクトですが、たとえ中身が違っていても自分だけを愛してくれたエリスを殺すことを躊躇してなかなか決断ができない様子。
すると、フィブリスとの会話を思い出すアレクト。
フィブリスは魔女の古代の呪いで眠るヘレナを前に、呪いを解く方法はないが息が止まれば神力で生き返らせることができると。
アレクトは処刑にすることを決断するのでした。
そういえば今までアレクトの話からヘレナは死んだということになっていましたが、厳密にいうと呪いで眠っている状態のようですね。(いっそ死んでしまえば神力で生き返らせることができるとフィブリスが発言しているので)
そして、フィブリスの発現によりエリスを処刑したあとに神力で生き返らせる方法を思いついてしまったアレクト。
アナキン以外の男たちの執着が歪んでいて本当に怖くなりますね。
計画
内密にイアソンとフィブリスを呼び出したアレクト。
フィブリスに死んだ者を生き返らせることが本当にできるのか確認すると、エリスを生き返らせる計画を話します。
フィブリスがエリスを生き返らせ、イアソンが彼女を国外に脱出させると話がまとまると、処刑の次の日の夜に集まることを約束するのでした。
この3人本当にろくでもないですね。。イアソンは脱出後もエリスと一緒にいる気でしょうし、それにフィブリスも同行したがっていましたが、もはや自分のそばにいなくても生きていてくれたらそれでいいというアレクトの願いが1番ましに思えてきました。笑
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