ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【86話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
来世で
エリスが生まれ変わっても今の魂の色は残り、また自分も魂をみる力があるはずだと話すフィブリス。
紫の魂を持った恋人を探すという1つの神話を作るつもりであり、自分を狂わせたのはエリスだと。
あなたはただ同情して救える誰かが必要だっただけだとエリスは言い返すと、ヘレナを生き返らせるはずのフィブリスが自分に執着することに絶望するのでした。
狂った表情のフィブリスが怖かったです。彼は今世ではエリスと結ばれないため、来世で願いを叶えるつもりのようです。
エリスは死刑にならないと、元の世界に戻れません。そして、フィブリスがヘレナを生き返らせてくれなければエリスの計画は狂ってしまいます。
そういえばエリスはアナキンに鏡を持たされていましたよね。やはりメデイアに助けを求めるのが得策なのでしょうか。
皇后への伝言
収監されているエリスの元に夕食が届くと、皇后が送ってきた侍女だと勘づくエリス。彼女へ皇后への伝言を伝えるのでした。
その後、侍女からエリスの伝言を聞く皇后。エリスが伝えていたのは毒のカップを使うということ。皇后はついに行動に移すことにするのでした。
皇后や皇帝の殺人容疑でミジェリアン侯爵と共犯になることで、自分が死刑になるのを早めようとしているのでしょうか。
ここ数話でどんどん人が死んでいくことになるのは読んでいて辛くなりますね。皇帝は自業自得なのですが。
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