韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【75話】悪女を殺してのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。

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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【75話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

辛いのは自分だけ

馬車で待機していたアナキンのところに戻って来たエリス。なぜ自分だけが苦しまないといけないのかと涙を流すのでした。

皇宮で出くわしたアレクト皇太子はエリスを犯そうとしたことは知らないのに、被害者であるエリスはそのことを覚えているなんて、こんな辛いことはないですよね…。

しかし、その感情を唯一ぶつけられるアナキンという相手がいるのはせめてもの救いです。

アナキンは元々口数が多い方ではありませんが、今回も泣きじゃくるエリスをただ黙って受け止めてくれていました。

そっとエリスの頭を撫でるアナキンがとても良いです!!

こういう時にいつも以上にアナキンの存在の大切さが再確認させられますね。

戻って来たミジェリアン侯爵

ミジェリアン侯爵家にやっと戻って来ることができたミジェリアン侯爵。

部屋で2人きりになると感情を露にし、エリスとアレクト皇太子が婚約破棄にならなければ自分は無罪になれたのにと悔しさを滲ませます。

すると、彼を自分の思い通りに行動させるため、仮想の敵を作り、彼をそそのかすエリス。すべては皇帝派の貴族がミジェリアン侯爵を引きずりおろそうと手を使ったのだと囁きます。

彼らがヘレナを皇太子妃に立てて、彼女を操り人形にした上で権力を握ろうとしているのだと。

そして、ヘレナさえ死ねば皇太子妃に自分が戻れると話すと、毒の塗られたカップを手に入れるよう告げるのでした。

ミジェリアン侯爵はエリスがアレクト皇太子と婚約さえしていれば自分は無罪になると考えていましたが、皇帝と取引をしたエリスの方が一枚上手でしたね。

エリスの巧みな話術により、ミジェリアン侯爵はだんだんと皇帝派の仕業という話を信じていった様子。エリスの言う通りにヘレナを殺すための毒を手に入れて来ることになりそうです。

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