ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
時間が戻ったのは
魔女たちが時間を巻き戻すとエリスはメデイアの店に。
そこで時間を2度戻すことはできないこと、時が戻ったのはエリスとアナキンだけなので他の人は同じ行動を繰り返そうとするとメデイアから聞かされるエリス。
エリスはミジェリアン侯爵を陥れたであろうアカデミーにいた怪しいフードの人物に接触すること、また皇命で皇宮に呼ばれても手だしできないよう皇后のところに行く選択をするのでした。
時が戻ったのはアカデミーの花火に行く直前でメデイアのお店にいた時の場面でした。(62話)
また同じことを繰り返せないように対策をするエリスですが、今度はうまくいくと良いです。
怪しいフードの男に接触すればミジェリアン侯爵を陥れ、魔物のゲートを開いたであろう黒幕がわかりそうですね。
時間は2度戻すことはできないとのことなので、いろいろと失敗は許されませんね。。
背後にいるのは
過去と同じようにアカデミーに行くエリスとアナキン。
フードの怪しい人物の後ろにいる黒幕についてエリスは考えます。
考えられるのは皇后と皇帝、そして皇太子。皇命で皇宮に呼ばれないためには黒幕が皇后ならいいと願います。
そして、エリスに命じられたアナキンがアカデミーの門を派手に斬りつけるのでした。
魔物のゲートを開くなんて大それたこと、意外と小心者そうなアレクト皇太子はしないような気がします。
そうしたら、残るは皇帝か皇后…。皇帝はミジェリアン侯爵を近くに置きつつも利用している感じなので可能性がないわけではないですが。
やはりミジェリアン侯爵を恨んでいる皇后の仕業と考えるのが自然な気がします。皇后であれば彼女と取引して魔物ゲートを開いた重罪を秘密にしておく代わりに、皇命で呼ばれないように助けてもらえるとか?
そして、過去とは違う行動に出たのが、アカデミーの門をわざと派手に壊して2人が登場したこと。
門を壊したのでアカデミーの者がかけつけてきましたが、これも未来を変えるためにわざとやった意味のあることなのでしょう。
フードの人物
過去と同様に魔物が襲撃してくると、すぐさまフードの人物がいたところに向かうエリスとアナキン。
アナキンがその男を捕まえると、エリスは主人の元に連れて行けと命じるのでした。
ついにフードの男の顔が明かされましたが、いたって普通の顔で今まで登場したかも覚えていない人でした。
次回にならないと、黒幕が誰かはわからなそうですね。
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