ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヘレナのドレス
マダム・トワローズを呼んだのはヘレナの社交界デビューのドレスを作ってもらうため。
わざわざ自分のために作るドレスなんてと断ろうとするヘレナに、礼儀の正しい遠慮と貧相な行動は違うと諭すエリス。ヘレナの隣に立つパートナーのアレクト皇太子の顔を立てるためにも、貧相なドレスは着せられないのだと。
さらっと出てきましたが、カザル令嬢のデビュタントでヘレナのパートナーをアレクト皇太子が務めるということは、そこでもうヘレナを次期皇太子妃として発表することになる??
だったら、その前にエリスとは破婚して欲しいと思いますが、やはりそこは小説と同じように破婚はできないまま物語は進んでしまうのか…
準備は整った
ヘレナの美しい刺繍の入った紫のドレスが完成しました。紫は皇族を象徴する色。
髪や肌の手入れ、ドレスや装飾品を次々に指示しするエリス。
ピアスの穴があいてないヘレナの耳に、表情1つ変えずに開けるように使用人に指示をするエリスがちょっとおもしろかったです。笑
すべてを整え、ドレスを着たヘレナは威厳があり美しい大人の女性になっていました。
どうですか?とヘレナに尋ねられ、悪くないとエリスは答えますが、心の中では完璧だと思っています。
ヘレナの元々の素質もあるでしょうが、自分の力でヘレナをここまで仕上げたのですから達成感のようなものはありそうです。
ケーキの砂
ドレスの試着を終え、休憩をするエリスとヘレナ。
侍女がケーキを持ってくると、エリスの方にだけ砂が混じっていることに気付きます。
侍女の仕業のようですが、どうやらエリスがもう見かけだけの婚約者になったということでなめられているようです。
エリスに喧嘩を売って来るなんていい度胸ですね。
それとも、バックにはもっと違う人物がいるのかも…
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