ピッコマで公開されている「悪女を殺して」のネタバレと感想になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ミジェリアン侯爵の呼び出し
ミジェリアン侯爵の部屋に呼ばれたエリス。彼は今回のことについてエリスを咎めた。
すると、この際彼に釘を刺してしまおうと思うエリスはこう言った。
私はあなたの娘ではない、あなたも知っているんじゃないですか?と。私は死にたくてしょうがないから、死にたくなければ言うことに従えという脅迫はしない方がいいと言う。
ミジェリアン侯爵が下品なものが娘の中に入っているようだと答えると、それを聞いたエリスは笑った。
彼が娘のエリスを愛していないのに、そんなことを言ったからだ。もし、本当にエリスを愛していたら破婚させるべきであり、彼は権力のために今まで知らないふりをしていたのだ。
ミジェリアン侯爵はエリスを愛していたし、彼女を最高の席に座らせたかったのだと主張をするが、最高の場所が幸せを意味するわけではないと言うエリス。
ミジェリアン侯爵はエリスにどうするつもりなのか問うと、事と次第によっては助けるつもりだと言う。
しかし、死ぬという計画を聞いたら、彼はけしてエリスを助けるはずはない。
すると、そこに使用人がやって来た。皇后がエリスを皇宮に呼んでいるのだと言う。
エリスはミジェリアン侯爵との話を終わらせると、皇后の待つ皇宮に向かうのであった。
皇后との対話
皇宮に呼ばれたエリスは皇后とお茶をしていた。
皇后は成人式の時にエリスと同じドレスをヘレナに渡したのは自分の仕業だと堂々と明かした。
そして、エリスを目の前にして、君のことが嫌いだと言う皇后。
彼女はエリスが皇太子妃になることに反対であり、気性が優しくて善良で従順なヘレナを望んでいると。
皇后はヘレナであれば皇室の操り人形に出来ると考えているのだ。
皇后は君を殺してしまいたいとエリスに告げた。息子を殺したのは君じゃないが、息子を殺したミジェリアン侯爵の持っているものの中で1番大切なものだからだと。さらに、自分の息子を殺した2人の男がエリスを皇太子妃にしようとしているのが気に入らないと。
すると、エリスは皇太子と結婚したくないことを告げた。もう彼のことを愛していないのだと。
それを聞いた皇后はミジェリアン侯爵もそのことを知っているのか尋ねると、父が知っていることが重要なのではないと答えるエリス。
それよりも、皇后が私の気持ちをわかってくれることが大切だと言うのであった。
【40話】感想
エリスは自分が本物のエリスでないことをあっさりとミジェリアン侯爵に明かしました。そして、ミジェリアン侯爵も元々わかっていたようですね。
皇后に皇太子との破婚の話をしたエリスでしたが、無事彼と縁を切れることはできるのでしょうか。
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