ピッコマで公開されている「悪女を殺して」のネタバレと感想になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】ネタバレ
手掛かり
屋敷に戻ってきたエリス。少し独りで過ごしたかったのだと使用人たちに説明をした。
護衛もつけずに…と多少の小言を言われたが、エリスは話を切り上げてさっさと自分の部屋に戻って行った。
湯舟につかるエリスはこの世界と私に関しての手掛かりを見つけるためにも、大神官フィブリスに会わなくてはと思った。
そして、彼に会うために明日皇宮に行くことにするのであった。
フィブリスに会いに
翌日。皇宮に到着すると、執事から皇帝と皇太子は視察と業務で席を外していると伝えられた。
やはり昨日逃げ出して良かったと思うエリス。
ひとまず、エリスは試着のため騎士叙任式用の衣装に袖を通した。裾の長い紫のドレスはよくエリスに似合っている。
試着を終えると、皇宮を散歩することにしたエリス。
この広い皇宮でどうやってフィブリスを見つければいいのだとため息をつくと、遠くにそのフィブリスの姿を見つけた。
このチャンスを逃してはならないと彼の元に駆けて行くエリス。
彼の前に思いっきり転んでしまうと、フィブリスは自分の神力を使って足の怪我を治してくれた。
そして、早々に立ち去ろうとするフィブリスの服を掴むと、私のことをお忘れですか?と尋ねるのであった。
違う世界
あの時、大神官様は私に誰かと尋ねましたよね?とエリスが聞くと、フィブリスはじっと彼女のことを見つめた。その視線はまるで何かを盗み見るようなものであった。
エリスは自分が誰に見えるか尋ねると、この世界のものではない魂の色に見えるのだと答えた。彼は魂の色を見ることができ、エリスは紫のオーラのようなものを纏っていた。
以前出会ったときは正直に言えなかったが、私は違う世界から来たのだとエリスは明かすのであった。
【14話】感想
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