ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【81話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ベラードのお願い
レイリンのもとにはベラードが訪ねてきました。どうやらお願いしたいことがあるのだと。
それは平民騎士カシオンをカルロス公爵家の騎士団に入団するよう説得してくれないかというもの。
これは予想もしていなかった頼みですね。レイリンも驚いているようでした。
ベラードとカシオンというと以前第76話でバチバチの雰囲気になりかける場面がありましたが、どうやらあの後2人で会ったのだとか。
というのもベラードのほうがカシオンを呼び出して剣の手合わせをしてみて、その素晴らしい実力に感銘を受けて家門の騎士団に入れたいと思ったみたいですね。
第76話でもカンドミオン公爵家の護衛騎士たちが逃した敵の刺客をカシオンが一人で捕らえてくる場面がありましたから、その時点でベラードは彼のことが騎士として気になったのかもしれません。
レイリンもカシオンのことをスカウトしようとして断られたことがあると話しつつ、とりあえずベラードに頼まれた通り伝えてくれるよう。
まあカシオンはあまり自分の意思を変えなそうですけどね。どうなるのか注目です。
男同士の会話
それからベラード視点でカシオンと剣の手合わせをしたときのことが描かれていました。
実力としてはベラードのほうが上であり、カシオンは途中で降参したみたいですね。それでもベラードはカシオンにソードマスターの才能があると絶賛しているよう。
そしてベラードはその場でもカルロス公爵家の騎士団に入らないかとカシオンを説得していたみたいですが、彼は迷うことなく断ったみたいです。
そこでベラードは彼を引き入れたい理由を説明。自分には守りたい人がいて、不測の事態のときにもその姿が頭に浮かんでくるような大切な人なのだと。もちろんレイリンのことですね。
ただベラードは頻繁に戦場に出るため、不在の間彼女を守れる実力者をつけておきたいのだとか。つまりベラードはカシオンにレイリンの護衛をさせたいみたいです。
そんな彼の話に対し、自分が仕えたいと思う相手もそのような人だと返答。やはりそれもレイリンのことなのでしょう。
お互いに同じ人のことを考えながら話しているとは思ってもいないでしょうね。今後のどうなっていくのか楽しみです。
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