【44話】悪女は今日も楽しいのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。

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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【44話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

心強い味方

前回レイリンの皇太子フレードリヒへの復讐に協力すると提案してくれたルーカス。

そして今回レイリンはその提案を受け入れ、協力してもらうことに！

いや～心強い味方ができましたね～。

彼は情報戦には絶対の自信を持っており、誰にも負けることは無いのだとか。皇帝やカンドミオン公爵さえもルーカスから情報を買うことがあるほどの情報力らしいですね。

さすが情報ギルドマスターです！皇太子側に都合の良い噂が流されている中では、彼ほど頼もしい人はいないかもしれません。

しかも通常であれば当然報酬を受け取って仕事をするところ、レイリンには無償で協力してくれるのだと。ルーカスはかなり尽くしてくれるタイプですね～。笑

一応レイリンには報酬を支払う意思があるみたいですが、果たして彼が受け取ってくれるかどうか。

ちなみにルーカスはすでに一つタダ働きしてくれたようで、ハビエルを奴隷にしていたあの悪質な商人ハインズの不法賭博場の場所を教えてくれました。

報酬も貰わずにこんな早く突き止めてくれるとは。

今後のルーカスの活躍には注目ですね。

レイリンの目標

皇太子フレードリヒに復讐したいレイリンですが、彼女にはある目標があるらしく。

それはフレードリヒを皇太子の座から引きずり下ろすことみたいですね。

ぜひ成功させて欲しい！悔しがる奴の姿が見たいです。笑

というか以前第３１話で触れられていましたが、他の兄弟よりもフレードリヒが皇太子の座に選ばれたのは、レイリンが婚約者だったからという話でした。

婚約破棄が成立したらカンドミオン公爵家の後援も無くなるわけで、本来能力的に相応しくないフレードリヒは退いて他の優秀な兄弟が皇太子になるべきだと思いますけどね。

ただ一度皇太子の座についてから廃位するという事例は歴史的にもあまりないみたいです。

う～ん、どうやってフレードリヒを引きずり下ろすのか。これから始まるレイリンの復讐劇が楽しみです！

カンドミオン公爵の圧力

どうやらカンドミオン公爵もしっかりと動いてくれているみたいです。

怒った彼は皇帝のところを訪ね、フレードリヒが娘レイリンに無礼を働いたことに抗議し、フレードリヒが皇太子の座にいる限りはカンドミオン公爵家は皇居に足を踏み入れないと脅したよう。

カンドミオン公爵家の影響力は強く、他の多くの家門も貴族会議に出席しないなど、皇室に圧力をかけているのだとか。

いや～さすがカンドミオン公爵！皇帝を相手にしても毅然とした態度でカッコいいですね。

もはやレイリンが何もしなくてもフレードリヒは皇太子の座を下ろされるのでは？笑

そもそも婚約破棄が成立したら、皇帝としてはフレードリヒを皇太子にしておく意味があるのですかね？他の優秀な兄弟を後継者にしたほうがいいような…。

それぞれ別々に行動を起こしているカンドミオン公爵とレイリンですが、早く目標を達成してフレードリヒを絶望の底に突き落として欲しいです！

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