【37話】悪女は今日も楽しいのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。

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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【37話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ベラードとの過去

レイリンは決闘の日に証人としてやって来たベラードと顔を合わせました。

ベラードは馴れ馴れしい感じで以前にも会ったことがあるらしいですが、レイリンはなぜか思い出せず。

憑依してから基本的に前のレイリンの記憶は思い浮かんでくるという話がありましたが、彼のことは除外されているのでしょうか…？その理由が気になるところ。

またなぜかレイリンは少しベラードにゾッとしていました。小説のレイリンは彼があまり好きではなかったようで、そこら辺が影響しているのですかね…。

カンドミオン家とカルロス家の屋敷は向かいに建てられているということで、過去に何度かは会っているみたいですが、ベラード曰く彼はレイリンにプロポーズしたことがあるのだとか。そして彼女は断ったのだと。

これは驚きです…。プロポーズなんて大きな出来事忘れるはずないですが、それでもレイリンの記憶にないのは何か理由がありそうですね。

結婚相手に望むもの

２人は結婚相手に望むものに関する話に。

ベラードはカルロス公爵家の名前に物怖じしない相手を望むらしく。自分と同じ立場で家門を率いていける相手と結婚がしたいのだとか。

最初馴れ馴れしく話しかけてきたときは軽いお調子者みたいな印象でしたが、案外物事を真面目に考える誠実な人という感じもしますね。

う～ん、ベラードという人物はまだよく分かりません。

そして彼が望む対等な相手というのが、家門のレベル的にもレイリンが最適みたいです。

プロポーズした理由は彼なりにちゃんとあったようですね。

レイリンはベラードの話に少し考えさせられたよう。これまで彼女は自分に合わせてくれる従順な男を望んでいたということで、ベラードの考え方は新鮮だったのかもしれません。

もしかしたらレイリンは考え方や価値観など、ベラードから影響を受ける可能性もありそうです。

ベラードとアイリス

決闘場へ行くと、そこにいたアイリスの姿を見てベラードはハッとしたようで。

この間ノニウェル地区の祭りで会った令嬢だと彼は気づいたよう。

というのもどうやらアイリスと会っていた金髪の騎士は、ベラードが変装した姿だったみたいですね。

そのことを知ったうえで、アイリスは事前にベラードに接触を図り、自分の味方につけようと動いていたみたいです。

どこまでも狡い奴ですね～。決闘の証人に言い寄って味方にしようだなんて。

あと変装したベラードの正体を知っていた辺り、やはりアイリスは過去回帰によって未来を把握しているのかもしれません。

ただアイリスにとっては予想外なことで、ベラードは全く彼女の味方をするつもりはなく、公正に証人の役目を果たすつもりのよう。

やっぱり彼は真面目な男なんだなと感じられます。

彼に冷たく突き放されたアイリスは、誤算だったようで動揺している様子でした。

もうズルは出来ないということで、決闘の行方がどうなるのか楽しみです！

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