ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
騒動は収まり
レイリンは獣人の男の子を虐待していた男に大金を突きつけ、その子を引き取ることに成功しました。
カンドミオン公爵家の圧倒的財力に、その男も青ざめていたみたいです。
ただレイリンはその男をみすみす逃すつもりはなく、何者かを調べるようにベッキーに指示。
また他の悪事を働かないためにお金も取り返すつもりのようです。
そうであればスッキリしますね!男の子を助けることに成功したとはいえ、あんな悪人が大儲けしたとなると釈然としないので。
とりあえず穏便に事を運ぶために一旦金を渡したという感じなのでしょう。
この流れだとまた正体がわかったら奴が話に登場してきそうです。
次は幼い子を虐待した罪を償わせたいところですね。
天使のような男の子
レイリンが保護した獣人の男の子は、体中に虐待された痕がありボロボロのよう。
こんな幼い子が傷だらけなんて本当に酷すぎます。
レイリンはすぐに大量のポーションを手に入れ、その効果で男の子の傷はすっかりと治ったよう。
魔法の薬ですか。凄い効き目ですね!
顔の傷も消えたその男の子はキラキラと輝く金髪に金色の瞳で、まるで天使のようです。
そして彼の目からは涙が溢れ出し、レイリンに感謝していました。そんな彼の様子を見ると、どれだけ辛い思いをしてきたのかと胸が痛くなりますね。
これからはレイリンのもとで幸せになって欲しいです。
見ていたカシオン
どうやらカシオンはレイリンが獣人の男の子を助ける一連の流れを見ていたよう。
さっき出くわしてから彼女の跡をつけて来ていたみたいですね。
ちなみに獣人の子を虐待していた男はカシオンも知っているほど有名で、儲けの為なら犯罪も厭わない悪質な商人なのだとか。
そんな悪い奴から子供を助けているレイリンを見て、カシオンの心が動いたよう。
特にカシオンは平民出身ということもあり、貴族はいつも平民を見下すものという認識だったようでなので、奴隷の子を助ける姿が衝撃だったのかもしれません。
彼は思わず顔が赤くなり、胸が高鳴っていたようです。
カシオンの中でレイリンの存在が大きくなってきたようですね~。これまでも気にしている描写はありましたが、今までになく明確に彼の心情が描かれていました。
今後2人の関係がどうなっていくのか楽しみですね。
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