ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【70話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
メルデニークと怨霊の男の対面
ドミニクはシェリアの剣に封印されていた男を外に連れ出し、閉じ込められていた怨霊だとメルデニークに紹介していました。
剣の外に出てきたその男は半透明の状態で、まさに怨霊という感じですね。
以前召喚した悪魔たちがそうだったように突然攻撃してこないかとメルデニークは警戒していたものの、怨霊の男は礼儀正しい態度のよう。
きっと彼は助けを求めるのに必死なのかもしれません。それに英雄ドミニクの契約者であるということも影響しているでしょうか。
彼は3分程度しか剣の外にいられないということで、怨霊の男は手短に事情を説明してくれることに。
以前第11話でも冬月の悪魔が意図せずすぐに剣の中に戻ってしまったことがありますが、それと同じでずっと外にはいられないのでしょうね。
非道な教皇
怨霊の男の話によると神官ループテルが聖水を使って人々を洗脳しているらしく。完全に洗脳された人たちを聖剣で刺して殺して、生命力や力を奪っているのだとか。
標的となっているのは大体異種族や異種族の祝福を受けた者たちで、聖剣に閉じ込められた怨霊たちの力は全て教皇と神官のものになっているようですね。
今外に出てきてくれた男もその被害者の一人ということでしょう。
彼曰く教皇も神官ループテルも以前よりはるかに強力になっているはずだとか。ほぼ永生を享受できるのだと。
第66話でループテルがアカデミー教授であるアベルに子供たちの誘拐を命じていましたが、それも力を奪うためなのでしょうね。アカデミーには異種族の子たちが多いクラスもあるということでしたから。
教皇たちは本当に非道で許せませんね。
復讐を約束
怨霊の男から話を聞いたメルデニークは、近いうちに教皇かせめてループテルに直接復讐できるようにすると約束。
その言葉を聞いた怨霊の男は嬉しそうな表情を浮かべ、ちょうど3分が経過して剣の中に戻っていきました。
やはりメルデニークは頼もしいですね。彼との約束を必ず果たしてあげて欲しいです。
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