ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
黒い文字について
イリアナが”黒い文字”について知っているか質問すると、高位神官ユリオの表情は一瞬険しくなっていました。
いや~怖いですね…。聞いてはいけないことだったのでしょうかね…?
険しくなった表情もすぐ戻り、ユリオはいくつか知っている言い伝えを教えてくれることに。
”黒い文字”とか”黒い本”とかっていう言葉は全て、”禁じられた預言書”を意味するのだとか。
預言書については第14話にも話に出ていましたね。帝国の未来が記された聖書だという話でした。
それからユリオは関連する神話についても教えてくれましたが、イリアナにとって初耳の話もあったものの、必要な情報だったかは微妙なところみたいです。
ユリオは絶対にもっと大事なことを知っていそうな気がしますけどね…。全部は教えてくれないのでしょうね。
預言書の場所は?
預言書はどこに保管されているのかとイリアナが問うと、またさらに一瞬だけユリオの表情が険しくなったようで。
あくまでも預言書は神話であり、実在する物ではないからと強調していました。
う~ん、ますます怪しい…。いかにも隠しているという感じがしてしまいます。
さすがにイリアナもそれ以上深追いして追及することはなく。真顔のユリオが怖いですからね。苦笑
第14話でタイル神官らの会話によると、預言書は実在するということだったので、おそらくそっちが正しそうですよね。
そしてユリオもそのことを知ったうえで、何か隠さなければいけない理由があるのでしょう。真相が気になるところですね。
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