ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
嫌がるシエナ
ヘサロスの所有権に挑戦する儀式の場。シエナが浄化水に手を浸してもイザベルのように拒絶されることはなく。
そろそろ引き下がろうかと浄化水から手を抜こうとすると”行かないで”という声が。やはりそれはヘサロスの声だったみたいですね。
そしてどうやらヘサロスはシエナを主人に選びたいみたいです。
ただまさかのシエナ側が拒否。ネームドの主人になどなりたくないらしく、手が痛いからと嘘をついて壇上を降りようとするという。笑
ネームドの主人に選ばれることは名誉なことであり、まさか断られるとはヘサロスのほうも思っていなかったでしょう。笑
シエナが帰ろうとするとヘサロスは浄化水から飛び出し、そして炎がシエナの周りを包み込むという。そしてシエナはそのまま気を失って倒れ、ベッドへと運ばれることになりました。
どうやら儀式としてはシエナがヘサロスから主人に選ばれたということで、周りの人たちは皆喜んでいるよう。
気絶してしまったシエナは主人になりたがっていなかったので残念がるかもしれませんね…。苦笑
魔力の開花とテラフォーマーにも?
ベッドで寝ているシエナの周りにはナハト大公やアシエル、ミハエルと魔導士たちもいて、無事にヘサロスの所有者が見つかったことを喜んでいるよう。
魔導士たちは幼い頃に本能的に無意識のうちに魔法を使い、それが初めての発現になるらしく。シエナの場合はさっきヘサロスの炎で一帯を浄化したのが発現だったみたいです。
なるほど~。つまりこのタイミングで魔法の力が開花したということですね。
シエナ本人は嫌がっていましたが、もうここまでくると彼女の意思に関係なくヘサロスの主人にならざるを得なそうです…。苦笑
また魔塔の魔導士たち曰く、シエナはヘサロスの主人であると同時に優れたテラフォーマーになれるらしく。やはりテラフォーマーですか。第19話の描写から何となくそんな雰囲気は感じていました。
あとヘサロス曰く、シエナには他のネームドと接触した痕跡があるのだとか。シエナはそんな自覚ないようですが、真相が気になるところ。
とにかくシエナの偉大な才能が証明されたようで、これからの展開が楽しみですね。
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