ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皆シエナの味方に
ヘサロスの所有権に挑戦する儀式の場。そこでメイド長デボラはギルディニャック伯爵夫人の悪事を明らかにすることに。
シエナを部屋から閉じ込められないように鍵をかけたメイドがいて、彼女を問い詰めたら伯爵夫人の名前が出てきたと。
神聖な場に遅刻するとは何事だとさっきまでシエナに向けられていた厳しい目はなくなり、むしろ嫌がらせを受けた被害者として皆同情してくれているよう。
伯爵夫人は必死に否定しようとするも彼女の嘘の主張は説得力がなく。
あまりにもあっさり悪事が暴かれてしまいましたね。あらためてデボラはさすがの活躍です。
ただ儀式はキャンセルすることが出来ないらしく、ひとまず実施されることに。
ナハト大公は伯爵夫人に憤慨しているみたいなので、儀式の後にどんな罰を受けるのか楽しみなところです。
ヘサロスへの挑戦
儀式が始まり、ヘサロスの所有権にシエナとイザベルの2人が挑戦することに。
ネームドの主人になるということは全人類の守護者になる名誉を得ることを意味するらしく、それだけ重大な儀式ということで会場には緊張感が漂っています。
壇上には浄化水につけられたヘサロスが置いてあり、挑戦者はその浄化水に手を入れるのだとか。
まずはイザベルの挑戦。手を近づけるとバチっと拒絶されてしまい、あっさりと失敗してしまったよう。
挑戦は終了だと魔導士に制止されるも、本人は納得いかないようで強引にもう一度近づき、再び激しくヘサロスに拒絶されていました。
往生際が悪くてみっともないですね。そんな性格だからヘサロスに選ばれないのではと思ってしまいました。笑
今度はシエナの番となり、彼女が浄化水に手をつけても拒絶されることはなく。むしろ手を抜こうとすると、”行かないで”という声が聞こえてくるという。おそらくヘサロスの声ですかね?
やはりこれはシエナが主人に選ばれ展開でしょうか。続きが楽しみです。
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