【51話】愛は要らないのでお金でも稼ごうと思いますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【51話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ますます攻撃的な態度に

嫁姑のような関係を築こうという王妃の提案をアリスティーネが拒否したことで交渉が決裂。それから王妃はさらに攻撃的な態度を示してくることに。

彼女はアリスティーネの夫であるタルカンのことを平民の血が流れる卑しい者だと侮辱してくるという。

しかしアリスティーネはタルカンが魔獣を打ち破ってシルバヌス帝国との戦争でも大きな功績を立てた英雄だと反論。

他国にも知れ渡っている祖国の英雄をなぜ馬鹿にしたりするのかと強気な態度で言い返していました。

王妃宮という場所といい、この場にいる顔ぶれといい、明らかにアウェーの雰囲気なのに毅然と振る舞うアリスティーネはカッコいいですね。

次第に王妃もヒートアップしてアリスティーネのことを殴ろうと手をあげてくることに。

結局最後は暴力を振るおうとするあたりも低劣で見るに堪えないですね。

助けに現れたのは

アリスティーネがまさに王妃から殴られそうになった際、止めに入ったのはタルカンでした。

ずっと我慢して陰に隠れて見守っていましたが、さすがに妻が危害を加えられそうな状況に黙ってはいられなかったのでしょう。

突然のタルカンの登場に王妃たちは動揺している様子。

そして彼は私の妻を殴ろうとしたのかと問い、その威圧的な態度に恐怖を感じて王妃もエニカリナもパエラミアンも動けなくなってしまったみたいです。

温室育ちの彼女らが人生で一度も味わったことのない感覚だったのでしょうね。

あまりの恐怖に王妃は膝から崩れ落ち、そしてアリスティーネはタルカンにエスコートされてその場を立ち去ることに。

いや～必要以上に大ごとにすることもなくさらっとアリスティーネを助け出して、タルカンの振る舞いはスマートでしたね。

＞全話まとめ一覧はこちら