【11話】愛は要らないのでお金でも稼ごうと思いますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【11話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

願いを聞いてくれた？

アイルゴの野蛮な国という汚名を消し去ることが望みだという爆弾発言をしたアリスティーネ。

どうやら国王ネプテルは望みを聞いてくれるとか。前回の場面の続きは描かれず、具体的にどういうやり取りが交わされたのかは分かりませんでした。

それに望みを聞いてくれるにしても、国のイメージを覆すだなんてそう簡単に出来ることではない気がしますけどね…。

何か策でもあるのか気になるところです。

タルカンとのティータイム

国王との謁見を終えたアリスティーネは、タルカンに誘われて２人きりでティータイムを過ごすことに。

何となく彼もアリスティーネに興味を持ち始めた感じはしますね。それに謁見の際の立ち回りを見て彼女の能力を認めたみたいです。

あと今回のやり取りで明らかになったのは、アリスティーネがシルバヌス帝国で幽閉されていたのは有名な話にも関わらず、なんとタルカンはそのことを知らなかったのだとか。

タルカンはアリスティーネが帝国で大切に育てられたお嬢様だと思っていたよう。

おそらくタルカンは世間の噂話などには興味が無いタイプなのかもしれませんね。

戦争をしたい？

ティータイムでの会話では、アリスティーネがタルカンにある質問を投げかけました。あなたは戦争を望んでいるのかと。

どういう意図があるのですかね～？これからビジネスパートナーとして協力関係を築くうえで彼の意向を知っておきたいということでしょうか。

今回タルカンの返答までは描かれず。あまり不必要に争いを望む感じもしないですが、彼の考えが気になるところです。

不満そうな侍女たち

アイルゴの王宮内をシルバヌス使節団が案内されていました。

そこにはアイルゴに向かう途中にアリスティーネに嫌がらせをしてきた侍女たちもいるよう。あの熱湯をかけようとしてきた奴らですね。

タルカンがカッコよかっただのアリスティーネにはもったいないだのと話しているようですが、そんな彼女らのもとにはある報告が届くことに。

アリスティーネが皇帝に謁見したようだと。そして現在タルカンと２人きりでティータイムを過ごしているらしいとも。

その報告に侍女たちは不満そうにしていました。自分らが見下してきたアリスティーネがすんなりとアイルゴで受け入れられているのが気に入らないのでしょう。

彼女らにはそのうち痛い目に遭わせてやりたいですね。

＞全話まとめ一覧はこちら