ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【140話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラギバッハの魂を追放
前回精霊士の内部のシーンから水中の場面に戻り、コゼットはハッと途切れた意識を取り戻しているよう。ここで言うコゼットはラギバッハのことですね。
前回コゼット本人の魂が表に出ている間、逆にラギバッハの魂は意識を失った状態だったみたいです。
それから精霊士の力を発現したキイラはオーラを身にまとっており、まさか覚醒したのではとコゼットは焦っている様子。彼女としてはそれだけは避けたかったのかもしれませんね。
キイラはその精霊士の力をコゼットの肉体に流し込み、見事にラギバッハの魂を追放することに成功。
前回の話では肉体も完全に壊れてしまうという話でしたが、パッと見は特に変化はなさそうですね…。このまま本物のコゼットとして目覚める展開を期待したいのですがどうでしょうか。
本物のコゼットは心優しい善人だったということが前回分かったので、どうにか無事でいて欲しいものです。
アザイ召喚
コゼットの肉体を追い出されたラギバッハの魂はその場を逃げようとしたものの、キイラが召喚した悪魔アザイによって捕らえられることに。
アザイを召喚するという話は以前第129話でありましたね。アザイなら魂だけになったラギバッハを殺さずに捕まえることができるということでした。
そういうわけでラギバッハの生け捕りに成功。何だかあまりにもあっさりでしたね~。
精霊石を壊そうとする現場をおさえ、コゼットの肉体からラギバッハの魂を追い出し、そしてアザイに生け捕りにしてもらうと。
ここまで全て第129話で話していたキイラたちの作戦通りということでしょう。
ラギバッハは作中における最大の敵でもありましたから、長く続いた戦いについに決着がついたと言えそうですね。
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