【86話】捨てたゴミは二度と拾いませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。

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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【86話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

シスリーの生死は

労役刑のために鉱山へ護送されている途中に逃げ出したというシスリー。

報告書によると彼女は絶壁の下に落ちたらしく、死亡したと推定されるとの記載が。

その報告書を読んだレイラは、そんなに簡単に死ぬ女じゃないだろうにとどこか引っかかっている様子。シスリーがどういう人物なのかは彼女がよく分かっているでしょうからね。

物語的にも本当に死んでしまったとは思えないので、この先どこかのタイミングでレイラの前に現れそうです。

ちなみに遺体の捜索は続いているらしく。発見されなくても死亡ということで処理されそうな気はしますが、続報を待ちたいですね。

いざ神殿へ

レイラは調査のためにベルと一緒に神殿へやってきたわけですが、神殿側は２人の存在に気づいたようで、焦った様子で駆けつけた神官ミロンが案内してくれることに。

皇帝補佐官であることがバレてしまったのでしょう。何だか神官たちの焦っている感じが早速怪しい気がしてしまいます…。

それに神官による案内は特別待遇なのでしょうかね？とにかくレイラたちは一般の人に紛れることはできず。

やはり神殿内には隠したいものがあって、下手に動かれないように監視する意図があるのかもしれません。

女性神官に違和感？

レイラとベルが神官ミロンに神殿内を案内されていたところ、何やら上官に怒られている女性神官の姿が。その女性はアドリナという名前で、服装からして中級神官らしいです。

具体的な内容はよく分かりませんが、何だか理不尽に怒られていそうな感じはしますね…。

その後一人落ち込んでいるアドリナにレイラが話しかけて慰め、涙を拭いてとハンカチを渡していました。相変わらずレイラは心優しいです。

アドリナもレイラの優しさに感謝しているよう。

ただそのハンカチを受け取る手は神官とは思えないほど荒れていて、なぜなのだろうかとレイラは違和感を感じることに。

もしかしたら過酷な労働でもさせられているのか、この神殿に何か裏がありそうな予感がしてしまいます。

そしてアドリナは仕事に戻れとミロンにも怒られてその場を立ち去って行きました。客人であるレイラたちには良い顔をしていましたが、ミロンもちょっと性格が悪そうですね…。

レイラが作戦決行

それからレイラは食堂のような場所で休憩中、わざとワインをこぼして服を汚すことに。

ミロン曰く着替えは神官の服しかないということで、それをもらって着替えるという。着替えの最中は一人きりにしてもらい、その間にレイラは神官の姿で部屋を抜け出していました。

なるほど～。神官のふりしてシークレットホールのほうも見て回ろうというわけですね。中々大胆な作戦です。

正直に話したら止められてしまうだろうからとベルにも内緒で単独で作戦を決行したよう。

そしてレイラは神殿の図面を頭に入れており、記憶通りに奥へと進んでいくことに。ただその途中で彼女を困惑させる出来事が。

通路で神殿の子供とぶつかり、その子は怯えながらレイラに土下座して謝ってくるという。

神殿で保護された孤児とかですかね？もちろんその子はレイラのことを神官だと思っているでしょうから、普段から神官を怖がっているものと思われます。

さっきの遭遇した手の荒れた女性神官もそうでしたが、何か怪しいですね…。一体この神殿で何が起きているのだろうかとレイラも困惑しているみたいです。

神殿がどのような悪事を働いているのか真相が気になりますね。

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