【83話】捨てたゴミは二度と拾いませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。

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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【83話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

復讐完了

フィレンの指示で警備兵たちにつまみ出されそうになるシスリーですが、往生際が悪く暴れているよう。

そんな彼女に対してさらに追い打ちをかけるレイラ。彼女の罪はこれだけではないと。そう言いながら例のシャンパンを飲むよう要求するという。

怒涛の展開で忘れていましたが、そういえば毒入りのシャンパンの件もありましたね…。

当然シスリーは飲むことなどできず拒否。それは毒を盛ったことを認めたも同然であり、周囲の人たちも騒然としている様子。

まあ今さら罪が増えたところで、いずれにせよウィリオット公爵家を追い出されることには変わりないですけどね。

そしてレイラはミサの恨みも含めてシスリーに数発強烈なビンタを食らわせ、それを最後にそのまま連行されることとなりました。

これにてシスリーへの復讐は完了ということでしょう。痛快な復讐劇でしたね。

ウィリオット公爵家にお別れ

一連の事件で疑ったことをフィレンは謝ってきたものの、レイラが彼を許すことは無く。引き留めてくる彼を突き放してそのままウィリオット公爵邸を出て行くことに。

フィレンが謝ることができるのは意外でしたね。とはいえレイラが拒絶したときにはまた威圧的な態度を見せてきて、結局いつも通りだなという感じでしたが。苦笑

レイラは二度とここへ戻ってくるつもりは無く、最後に慕っていた先代ウィリオット公爵夫妻のお墓に挨拶していました。

良くしてくれた先代公爵夫妻には申し訳ないという気持ちみたいですが、現在の公爵であるフィレンがクズ過ぎるので出て行くのも仕方ないでしょう。きっと先代公爵夫妻も理解してくれるはずです。

そしてお墓参りをしているレイラのもとには突然カリアンが出現。どうやら例の魔法で瞬間移動してきたよう。

水があるところならどこへでも行けるというカリアンの能力は以前第５４話で明かされていましたね。

ちょうどこのタイミングでレイラを迎えに来てくれたようで。きっとレイラが目的を果たせるかずっと気にしてくれていたのでしょうね。

彼の能力の弱点

ウィリオット公爵邸を出発したカリアンとレイラは馬車に乗って皇居へ向かうことに。

カリアンの能力で瞬間移動して帰ればいいのではと思ってしまいましたが、どうやら彼の能力には弱点となる制限があるらしく。

まず一つ目は一度行ったことのある場所にしか行けないこと。先代ウィリオット公爵夫妻のお墓は昔訪れたことがあったみたいです。

二つ目は一度に移動できる距離は皇居から首都の外郭程度であり、同行者がいると距離が縮まるとか。レイラを一緒に連れて行く場合は範囲が制限されるということですね。

三つ目に再び能力を使うには適度な休息が必要らしく。

そのような事情があって帰りは馬車を使用しているわけですね。カリアンは特に説明していませんでしたが、何か能力に制限があるのだろうとレイラは察したみたいです。

今回明かされた彼の能力の弱点によって困る場面が今後出てくるかもしれませんね…。

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