ピッコマで公開されている「夫を味方にする方法」の感想と考察になります。
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「夫を味方にする方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【105話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
一騎打ち
イースケが剣でチェシアレの肩を突き刺したものの、チェシアレも剣を折って応戦。
それから両者の体からはオーラのようなものが溢れ出し、お互いの力をぶつけ合って一騎打ちに。
イースケは作中における最強キャラだと思いますが、正面からまともにやり合うチェシアレもかなりの実力者なのですね。
皆も駆けつけて
激しい戦いが繰り広げられる中でエレニア、フレイヤ、アイバンら騎士たちもその場へやってくるという。
目の前で起こっている光景に皆驚きを隠せない様子。イースケとチェシアレが戦闘を繰り広げてルードベキアは倒れこんでいるわけですから、こんな状況誰も想像していなかったことでしょう。
それからエレニアは真っ先に倒れているルードベキアのもとへと駆け寄って彼女を心配してくれているようで。
状況からしてチェシアレがルードベキアに危害を加えていたのは明白ですから、2人の関係を疑っていた人たちの誤解が解けるといいです。
オメルタ公爵が参戦
オーラをぶつけ合う一騎打ちはチェシアレが限界を迎えているようであり、イースケが優勢でこのままであれば決着がつきそうな様子。
そんなところにオメルタ公爵が遅れて現れ、すぐにやめるようイースケを説得しながら、力尽きそうなチェシアレ側に加勢しました。
オメルタ公爵は理性を失うなとイースケの説得に必死な様子。もはや暴走するイースケを力で抑え込むのは不可能なので、どうにか訴えかけて止めさせるしかないのでしょう。
チェシアレは教皇の息子なので、万が一にも殺してしまったらとんでもない国際問題に発展してしまいそうですからね。
一件落着か
それから戦いを止めるようルードベキアも説得に参加し、それが決め手となって理性を取り戻したのかイースケの暴走は止まることに。
他の人たちは近づくことさえできなかったようですが、ルードベキアはブレスレットの効果によって激しい戦いの中でもイースケに近づけたよう。
第57話でイースケがつけてくれた家宝のブレスレットですね。どうやら身に着けている人を守ってくれる効果があるみたいです。
そしてさっきまで怒りに満ちていたイースケは優しい表情に戻り、ルードベキアのことをギュッと抱きしめてくれました。
あとどさくさに紛れて逃げたのかチェシアレの姿は見当たらず。教皇の息子ということで捕らえたりしておくのもまた問題になるかもしれませんから、やはり逃がすしかなかったのですかね…。
ひとまずは一件落着と言えそうです。ルードベキアがチェシアレに拉致されるような展開を避けられたのが何より幸いでしょう。
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