ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【133話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
コゼットの脱出劇
今回コゼットのバインベルク伯爵邸からの脱出劇が回想シーンとして描かれていました。
キイラが休暇で首都を離れているらしいという警備兵たちの話を耳にしたコゼットは、今が絶好のチャンスだと考えて脱出を決心したよう。
警備兵の何気ない会話がきっかけでこんな事態になってしまったわけですね…。
コゼットは邸宅を監視する騎士たちを片っ端から眠らせ、そして目的地となるジョアンナ邸へは御者を操って馬車を運転させたようで。
他人を思うがままに操れるというのはあらためて恐ろしい能力だと感じさせられます。
馬車の中では仲間と思われる他の魔族と連絡を取り、精霊石が破壊されて結界が消えたらすぐに軍隊を送り込むようにと指示していました。
何としてでも精霊石が壊されるのを防がないと、すぐに魔界と人間界の戦争が開戦してしまいそうですね…。
絶体絶命のピンチ
場面は戻りジョアンナ邸。コゼットからナイフを突きつけられたジョアンナが使用人を呼ぶも返事はなく。
どうやら邸宅の使用人たちは皆コゼットによって眠らされてしまったみたいです。
コゼットは部屋に案内されたわけではなく勝手に押し入ってきたという感じだったのでしょう。
年齢的に体力も衰えているジョアンナが力で抵抗できるはずもなく。絶体絶命のピンチですね。
それからコゼットは精霊石がある場所へ案内するようジョアンナに要求。これもまたラギバッハの能力で操られてしまったらどうしようもなさそうです…。
ただジョアンナは精霊士でもあるのでもしかしたら魔族の力に抵抗することができたりする可能性も…?そこら辺は少し期待してしまいます。
この後どんな展開が待っているのか気になるところですね。
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