ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第129話 | 第130話 | 第131話 |
「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【130話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
会議は終わり
キイラと魔族たちとの会議は終わり、前回話にあった通り彼女は人間界へ戻ってラギバッハが戦争を起こそうとしている証拠を掴もうということに。
一方魔族たちはラギバッハと同じ主戦派の勢力を監視してくれるよう。
それぞれ役割分担が決まり、やることが明確になって今のところは順調に見えますね。
またキイラと一緒にエレズも人間界へ戻るわけですが、彼のことを心配したアザイが少しの魂を分けてくれるという。
結界の破片でダメージを受けているということと、そもそもラギバッハがエレズよりも強い力を持っているということもあって、アザイは少しだけ魂を分けてくれたみたいです。
魂を分けてもらったらどういう効果があるのかは語られていませんが、そのうちエレズにとって役立つ時がくるのかもしれませんね。
キイラの決意
エレズと共に人間界へと戻ってきたキイラは、出発したままの服装だと怪しまれるからと邸宅には戻らずに街に立ち寄ることに。
確かに出発する前にキイラは父ラディックに用事があるとだけ伝えて魔界へ行くことは黙っていましたから、変に怪しまれたくないのでしょう。
ちなみに10日ほど不在にすると父に伝えていましたが、実際は3日程度で戻ってきたようで、余った時間でキイラは何かするつもりみたいです。
そして街を訪れたキイラは楽しそうにしている子供たちの姿を見て、この世界をラギバッハから守りたいとあらためて強く思ったよう。
元々は本物の公女の座をかけたコゼットとの戦いだったわけですが、コゼットの体には悪魔ラギバッハが入っていて戦争を起こそうとしていることも知り、もはや個人としての話では済まなくなったということでしょう。
キイラが決意した通りに世界を守れるといいですね。
それから夜が明け次第、大伯母ジョアンナに会いに行こうということに。現役の精霊士の助けが必要という話が前回ありましたから、その件で協力を依頼するつもりなのでしょうか。今後の展開が気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第129話 | 第130話 | 第131話 |