ピッコマで公開されている「公爵邸の囚われ王女様」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第20話 | 第21話 | 第22話 |
「公爵邸の囚われ王女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
友達に
友達になりたいと言うクラリスに、自分は怪物なのだと打ち明けるノア。
馬車で死のうとしたが、餓死したくても凍えるほど寒くても死ぬどころか元気になったのだと。
クラリスは打ち明けてくれたことにお礼を言うと、今度は自分はグレゼカイアから来た囚人なのだと明かします。
ノアと友達になりたいから明かしたのだと笑うクラリスに、心が動いた様子のノア。2人は友達になるのでした。
ノアは小さい頃から怪物だと言われ、冷遇されてきたようですね。心を閉ざしてしまうのも無理はありません。
しかし、自分の秘密を打ち明けてまで友達になってほしいと言うクラリスには少し心を開いたようですね。
怪物と囚人で不思議な組み合わせですが、2人とも幸せになってほしいです。
石と話せることは
ノアが回復するまで、一緒に屋敷で過ごせることに。だいぶ親しくなった2人ですが、石と話せるクラリスを見て、ノアはどうやらゴーレムマスターだと勘づいている様子。
今まで同様平穏に暮らすために石と話せることは言わない方がいいとクラリスに話します。
そして、窓の外には新たな馬車が。どうやらノアの知っている人物が到着したようなのでした。
ノアは屋敷にやってきた顔にあざがある茶髪の男性のことを知っている様子でしたが、魔術団の関係者なにかでしょうか。
ノアの様子を見るかぎりいい人ではない気がしますが、ネルソンいなくなってすっきりしたのにまた敵が登場したら嫌ですね…。
師匠の息子
ミクシミリアン公爵の元にやって来たのは魔術団のアルステア・アスト。ノアの師匠のヨナ・アストの息子で時期団長だと言われている人物。
魔術団の代表として今回の謝罪や今後の調査の話をするためやって来たのです。
最後にノアの体調の心配をするアルステア。彼は才能がありつつも、性格が穏やかと言われているよう。
しかし、内心はノアに対して敵意を向けているようなのでした。
アルステアは外面がよく、腹黒いタイプでしたね。ヨナ・アストはノアのことを大切にしてくれてましたが、息子はそうではないようです。
なにか個人的な恨みでもあるのでしょうか…。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第20話 | 第21話 | 第22話 |