ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【104話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アカデミー学長との取引
ヘルガはアカデミーを訪れて学長に取引を持ち掛けていました。
学生たちが利用できるワープゲートを設置する代わりに、バイキングとの戦争を支持する学長の論文を提供して欲しいと。
というのも世の中には当然戦争に反対派の人たちも多くいて、帝国全体として戦争に備えるためにも世論を動かそうということなのでしょう。それだけアカデミー学長の論文には説得力があるのかもしれません。
また学長もまた反対派の一人のようですが、戦争の備えのための増税を避けたいだけの貴族たちが論文を悪用しているという実態があるらしく。
そんな実態や戦争はもう避けられないところまできているという現状をヘルガが説明し、学長は理解を示してくれて論文を書いてくれるよう。
とりあえずアカデミー学長との取引は成立したみたいですね。これによって戦争に向けた万全の準備ができると期待したいです。
ついにパニアンが攻撃を
アカデミーからの帰りに道でヘルガが街中を歩いていると、突然大勢の記者たちが押し寄せてくることに。
そして彼らは実母が下女という話は本当かとヘルガに詰め寄ってくるという。
直前でヘルガのことを恨んで悪だくみしているパニアンが描かれていたので、間違いなく彼の仕業でしょうね…。ヘルガが私生児だという情報を流したのでしょう。
思わぬ事態に困惑するヘルガですが、彼女と記者たちの間に突然水の壁が現れることに。ふと見るとそこにはシオンと彼が契約している水の精霊フランソワゼの姿がありました。
どうやら記者に囲まれて困っているヘルガのことをシオンたちが助けてくれたみたいです。
本当にシオンは頼りになりますね。そして大胆にヘルガを攻撃してきたパニアンには痛い目を見せてやりたいところです。
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